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上田進

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上田 進(うえだ すすむ、1907年10月24日 - 1947年2月24日)は、ロシア・ソビエト文学者。 東京出身。本名は尾崎義一。尾崎宏次の兄。早稲田大学在学中に日本プロレタリア作家同盟に入る[1]

秋田雨雀の女婿[2]

編著

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翻訳

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  • 『映画監督学とモンタージユ論 附・ソヴエート映画の芸術的展望、チヤツプリン撮影所訪問記』(テイモシエンコ等)訳編 往来社 1931
  • 『建設期のソヴエート文学』(アウエルバッハ)叢文閣 1932
  • 死せる魂 第一部』(ゴーゴリ)ナウカ社、ゴオゴリ全集 1934
  • 『ひらかれた処女地』(ショーロホフ)ナウカ社 1933 - 1934
  • マルクス=エンゲルスの芸術論』訳編 岩波文庫 1934
  • 静かなドン 第1部』(シヨーロホフ)ナウカ社 1935
  • 『ドストイエフスキイ全集 第3巻 死の家の記録』(ドストイエフスキイ)三笠書房 1934
  • 『プーシキン詩抄』(プーシキン)ナウカ社 1936
    のち改造文庫
  • 『チェルカッシ 他一篇』(ゴーリキイ)岩波文庫 1937
  • 『イゼルギリ婆さん・秋の一夜 他二篇』(ゴーリキイ)岩波文庫 1937
  • 『マルクス・エンゲルス芸術論研究 第1輯』(エフ・シルレル)改造文庫 1937
  • 『死せる魂』(ニコライ・ゴーゴリ)河出書房、名著研究文庫 1938
  • 『零落者の群』(ゴーリキイ)岩波文庫 1938
  • 「森はざわめく ポレシエの古い物語」(コロレンコ)河出書房、新世界文学全集 1940
  • 『セワストポリ戦記』(トルストイ)改造文庫 1941
  • 『静かなドン』(シヨーロホフ)河出書房 1947
  • 『幼年時代』(ゴーリキイ)高山書店、ロシヤ文学叢書 1947
  • 『黄金の仔牛』(イリフ, ペトロフ共著)歴程社 1951
  • 『ゴーリキー短篇集』(ゴーリキー横田瑞穂共訳編 岩波文庫 1966

脚注

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  1. ^ 日本人名大辞典
  2. ^ 戸板康二『回想の戦中戦後』108p