レリン・フランコ

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はフランコ、第二姓（母方の姓）はステネーリです。

レリン・ダイアナ・フランコ・ステネーリ（Leryn Dahiana Franco Steneri 1982年 3月1日 - ）は、パラグアイのアスンシオン出身のモデル、陸上競技選手。種目はやり投。陸上競技の傍ら、モデルとしての活動も行っている。自己ベストは2012年にベネズエラのバルキシメトで作った57m77。

陸上経歴[編集]

ウルグアイ人の両親の間に生まれた。16歳の時にやり投と三段跳で国内新記録を作った。1999年、2000年と南米ジュニア陸上選手権で銅メダルを獲得、2001年には南米ジュニア陸上選手権で優勝した。2004年には南米U-23陸上選手権で優勝している。

世界レベルの大会では、2003年世界陸上競技選手権大会で24位、2004年のアテネオリンピックでは45人中42位となった。

2007年パンアメリカン競技大会では12人中最下位だったものの自己ベストを記録した。2008年の北京オリンピックにも出場したが45m34cmで予選落ちした^[1]。

陸上競技選手としてだけでなく、モデル活動もしており、2006年のミス・パラグアイコンテストでは准グランプリに選ばれた^[1]。ミス・ビキニ・ユニバース・ページェントへの参加や、2007年にはカレンダーを出した。

2009年12月14日にはBleacher Reportで2000年代の美人アスリートの第6位に選ばれている^[2]。2010年8月23日のBleacher Reportでは美人アスリートの第1位に選ばれた^[3]。

^ ^a ^b “【五輪美女】レリン・フランコ”. サンケイスポーツ (2008年8月19日). 2012年7月17日閲覧。
^ Mike McD (2009年12月14日). “The 40 Hottest Female Athletes Of The Decade”. bleacherreport.com. 2012年7月17日閲覧。
^ Mike McD (2010年8月23日). “The 100 Hottest Athletes Of All Time”. bleacherreport.com. 2012年7月17日閲覧。