レプニン家

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キエフチェルニゴフのエンブレムからなるレプニン家の盾の紋章

レプニン家(Репнин / Repnin)は、リューリク朝の流れをくむ由緒あるクニャージ)の家系。家名は一族の始祖イヴァン・ミハイロヴィチ・オボレンスキー公(1523年没)の、「まずいお粥」を意味する綽名「レプーニャ」に由来する。本家筋のオボレンスキー家と同じく、1246年にモンゴル帝国によって殺害されたキエフ大公ミハイル・チェルニゴフスキーの子孫である。

輩出した人物[編集]

同家に属する人物は全て「prince」に相当する「公(Князь / knyaz)」ないし「公女(княжна / knyaginya)」の称号を以て称されるが、ここでは略する。

関連項目[編集]