リパルス

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リパルス
ジャンル シューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
開発元 九娯貿易(1998年に倒産)
発売元 セガ
プログラマー 上村建也
音楽 上村建也
人数 1~2人交互プレイ
稼働時期 [AC]1985年
その他 縦画面
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リパルス』(REPULSE)は、1985年に発売されたアーケード版縦スクロール型シューティングゲーム九娯貿易が開発し、セガが販売を担当した。海外名は"99"。

後に東亜プランやガゼル、ケイブで数々のシューティングゲームの開発に関与した上村建也が開発に携わっている。

概要[編集]

操作は8方向レバー、2ボタン(ショット、バリア)を用いて行う。ステージ終盤で登場する大型の敵を撃退するとステージクリアとなる。全6面構成で1周エンド。バリア無しの状態で被弾もしくは敵と衝突するとミスになり、ストックを1機失う。

画面構成は疑似3Dの固定画面で、自機は画面下半分の範囲しか動けない。

バリア中は攻撃できない代わりにどんな敵の攻撃も防げるが、ボタンを押していると画面右下にある「ENERGY」のゲージが減っていく。そのため、画面端で追い詰められた時など、ピンチの時に使うのが適している。

アイテムは自機がパワーアップするものと、「ENERGY」ゲージが回復するものがある。

難易度については低い部類に入る。前述のバリアが難易度の低さに大きく影響していると言える。