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ラオディカ (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラオディカ
507 Laodica
仮符号・別名 1903 LO
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
(ラオディカ族)
発見
発見日 1903年2月19日
発見者 R. S. ドゥーガン
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 3.157 AU
近日点距離 (q) 2.860 AU
遠日点距離 (Q) 3.454 AU
離心率 (e) 0.094
公転周期 (P) 5.61 年
軌道傾斜角 (i) 9.52
近日点引数 (ω) 99.48 度
昇交点黄経 (Ω) 293.66 度
平均近点角 (M) 23.29 度
物理的性質
直径 43.48 km
自転周期 4.705 時間
スペクトル分類 X
絶対等級 (H) 9.10
アルベド(反射能) 0.2112
Template (ノート 解説) ■Project

ラオディカ (507 Laodica) は、小惑星帯に位置する小惑星である。かなり小規模な小惑星族を代表する小惑星とされる。

レイモンド・スミス・ドゥーガンがハイデルベルクで発見し、ギリシア神話に登場するプリアモスヘカベーの娘ラーオディケーの名前にちなんで名づけられた。

関連項目

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外部リンク

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