モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由
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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 | |
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モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 Mon roi | |
監督 | マイウェン |
製作 | Alain Attal |
出演者 |
エマニュエル・ベルコ ヴァンサン・カッセル |
音楽 | スティーヴン・ウォーベック |
撮影 | クレール・マトン |
編集 | Simon Jacquet |
製作会社 |
Les Productions du Trésor フランス2 スタジオカナル Arches Films |
配給 | スタジオカナル |
公開 |
2015年10月21日 2017年3月25日 |
上映時間 | 126分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』 (フランス語: Mon roi)は2015年のフランス映画作品。監督はマイウェン。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品[1][2]。セザール賞8部門にノミネートされ、主演のエマニュエル・ベルコが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞に輝いたラブ・ストーリー[3][4]。パリで運命的な再会を果たした男と女の愛情と結婚、妊娠、そしてすれ違いのドラマを官能的に描く。ヒロインと情熱的に惹かれ合う男性をヴァンサン・カッセルが演じる。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
弁護士トニーはスキー事故で大怪我を負い入院する。彼女はそのリハビリ中、心から愛したジョルジオとの波乱に満ちた過去を振り返る。10年前、かつて憧れていたレストラン経営者ジョルジオと再会したトニーは、激しい恋に落ち、電撃的に結婚を決めるが……
キャスト
[編集]- エマニュエル・ベルコ - トニー
- ヴァンサン・カッセル - ジョルジオ
- ルイ・ガレル - ソラル
受賞
[編集]獎 | 部門 | 受賞者 | 結果 |
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第68回カンヌ国際映画祭 | パルム・ドール | モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 | ノミネート |
女優賞 | エマニュエル・ベルコ | 受賞 | |
第21回リュミエール賞 | 監督賞 | マイウェン | ノミネート |
女優賞 | エマニュエル・ベルコ | ノミネート | |
撮影賞 | クレール・マトン | ノミネート | |
第41回セザール賞 | 最優秀作品賞 | モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 | ノミネート |
監督賞 | マイウェン | ノミネート | |
主演女優賞 | エマニュエル・ベルコ | ノミネート | |
主演男優賞 | ヴァンサン・カッセル | ノミネート | |
助演男優賞 | ルイ・ガレル | ノミネート | |
編集賞 | Simon Jacquet | ノミネート | |
サウンド賞 | Nicolas Provost、Agnès RavezとEmmanuel Croset | ノミネート | |
作曲賞 | スティーヴン・ウォーベック | ノミネート |
脚注
[編集]- ^ “2015 Official Selection”. Cannes. 16 April 2015閲覧。
- ^ “Screenings Guide”. Festival de Cannes (6 May 2015). 8 May 2015閲覧。
- ^ Henry Barnes (24 May 2015). “Cannes 2015: Jacques Audiard's Dheepan wins the Palme d'Or”. The Guardian. 24 May 2015閲覧。
- ^ Rebecca Ford (24 May 2015). “Cannes: 'Dheepan' Wins the Palme d'Or”. The Hollywood Reporter. 24 May 2015閲覧。