ムピンガ・カセンダ
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ムピンガ・カセンダ(フランス語: Mpinga Kasenda、1937年8月30日 - 1994年5月7日)は、ザイール共和国の政治家。第10代同国国家第一委員。第21代同国外務大臣。
経歴
[編集]1937年8月30日にベルギー領コンゴでKasaiのTshilombaに生まれた。ロヴァニウム大学(現: キンシャサ大学)で政治学の博士を取得し、1977年から1979年まで第10代ザイール共和国国家第一委員を務め、1985年1月29日にはモブツの推薦により、革命的民衆運動中央委員会の第一副委員長に選出された。
また、1993年から1994年まで第21代ザイール共和国外務大臣を務めた[1]。
1994年5月7日、飛行機事故が原因となり死去した。
文献
[編集]- ^ Agence Zaire Presse (29 January 1985). “MPR Leadership Bodies Appointed in Zaire”. Summary of World Broadcasts: Non-Arab Africa (British Broadcasting Corporation Monitoring Service) (7864–7887): B/1 .
脚注
[編集]- Kisangani, Emizet Francois (2016). Historical Dictionary of the Democratic Republic of the Congo (4 ed.). Rowman & Littlefield. ISBN 9781442273160