ミズノオト・シアターカンパニー
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ミズノオト・シアターカンパニー(ミズノオトシアターカンパニー/Ms. NO TONE Theatre Company)は日本の劇団。
概要
[編集]演出家平松れい子による書き下ろし脚本を中心に「聞かせる演劇」というスタイルで、古典やオリジナルテクストを使用した作品を発表。
近年は現代音楽家や服飾デザイナーなど多分野業界とのコラボレーションも多い。
2001年ベルトルト・ブレヒト作『処置』の演出で舞台芸術財団演劇人会議優秀演出家賞を受賞。
おもな公演作品
[編集]- 『ウサギ小屋、あるいは悪いのはそれではなくあなたが混乱しているだけ』(2013年/横浜・黄金町バザール、八番館)
- 『変形アフタヌーンティー』(2011年5月/三鷹天命反転住宅303号室/Gazaa produce)
- 『アンセックス・ミー・ヒア?』〜W.シェークスピア作『マクベス』より(2011年2月/横浜BankART studio NYK)
- 『ノオト/トオン』(2010年1月/梅屋敷テアトロドソーニョ)
- 『枝わかれの青い庭で』(2009年/横浜美術館)
- 『洋楽コトハジメ』(2007年/門仲天井ホール)
- 『掟の門』作:F.カフカ(2007年/ルーマニア、シビウ・ラドゥスタンカ国立劇場)
- 『アメリカ』原作:F.カフカ(2006年/静岡県舞台芸術公園 野外劇場、横浜美術館・レクチャーホール)
- 『慈みの女神たち』原作:アイスキュロス(2005年/静岡県舞台芸術公園内「楕円堂」)
- 『ハニュウの宿』(2004年/早稲田どらま館)
- 『ユビュ王』原作:A.ジャリ(2003年/法政大学学生会館大ホール)
- 『処置』作:B.ブレヒト(2001年/利賀芸術村)