マーベラス (ボクサー)
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基本情報 | |
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階級 | フライ級 |
身長 | 154cm |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1971年3月16日(53歳) |
出身地 | 兵庫県 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 15 |
勝ち | 9 |
KO勝ち | 1 |
敗け | 5 |
引き分け | 1 |
マーベラス 森本(マーベラス もりもと、女性、1971年3月16日 - )は、日本のプロボクサーである。兵庫県出身。スピードジム所属。本名は非公開だが、日本国外では「Misa Morimoto」として紹介される場合もある。日本人として初めてWBC女子世界王座に挑戦した選手である。
来歴
[編集]マーベラス森本として1999年5月31日下北沢タウンホールでの日本女子ボクシング協会旗揚げ興行にてプロデビュー。
2000年9月21日、高野由美と対戦し、10回判定勝ちを収め日本ミニフライ級王座を獲得した。
2003年6月25日、菊川未紀と対戦し、2-0の判定勝ちを収め日本バンタム級王座の獲得に成功、2階級制覇を果たした。この試合よりリングネームをマーベラスとする。
2003年12月24日、李仁栄が持つIFBA世界フライ級王座に挑戦したが、1-2の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2004年4月4日、小八ヶ代真紀と対戦し、6回判定勝ちを収め再起に成功した。
2005年6月28日、IFBA世界バンタム級王者金光玉とWBC女子世界バンタム級初代王座決定戦を行い、10回判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2005年10月1日、藤本りえと対戦し、5回にバッティングでカットした傷が酷く試合続行が不可能となり、ジャッジの1人は藤本優勢と判断したが、他の2人のジャッジは引分と判断した為、試合は引き分けとなった。
2006年10月12日、韓国・済州島ハラ・スポーツセンターにて「WBFチャンピオンズリーグ」という名で女子プロボクシング日中韓対抗戦を開催。Il-Lim Junに判定負け。この試合を最後に引退。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 中沢夏美 |
第2代JWBCミニフライ級王者 2000年9月21日 - 2003年 |
空位 次タイトル獲得者 袖岡裕子 |
空位 JWBCは1999年4月に設立 |
初代JWBCバンタム級王者 2003年6月25日 - 2005年 |
空位 次タイトル獲得者 ツバサ |