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ペースメーカー (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ペースメーカー
페이스 메이커
監督 キム・ダルジュン
出演者 キム・ミョンミン
アン・ソンギ
チョ・ヒボン朝鮮語版英語版
チェ・テジュン
コ・アラ
制作会社 ドリームキャプチャー
配給 大韓民国の旗シナジー、Lotte Entertainment朝鮮語版英語版
公開 大韓民国の旗2012年1月19日
上映時間 124分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 朝鮮語
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ペースメーカー
各種表記
ハングル 페이스 메이커
発音 ペイス メイコ
RR式 Peiseumeikeo
英語表記: Pacemaker
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ペースメーカー』(原題:페이스 메이커)は、2012年に公開された韓国の映画である[1]

概要

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『ペースメーカー』は、ミュージカルの演出をしてきたキム・ダルジュンによる映画監督デビュー作であり、ペースメーカーの役割を担う男が、はじめてフルマラソン完走をめざす姿を描くヒューマンドラマである[1][2]

ペースメーカーの役割を担う男チュ・マノ役を、メソッド演技の第一人者キム・ミョンミンが演じている[1][3]。本作の役柄にあわせて、減量や入れ歯をいれるなどしている[3][4]。マラソンの代表監督パク役をアン・ソンギが、韓国代表の有望株ユンギ役をチェ・テジュンが、棒高跳びの韓国代表ユ・ジウォン役をコ・アラがそれぞれ演じている[1]

第49回大鐘賞映画祭の主演男優賞にキム・ミョンミンが、新人女優賞にコ・アラが、新人監督賞にキム・ダルジュンがそれぞれノミネートされた[5]

あらすじ

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キャスト

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チュ・マノ
演 - キム・ミョンミン : ペースメーカーの役割を担う男。幼馴染みのチョンスが経営しているチキン店に居候している。
パク監督
演 - アン・ソンギ : マラソンの代表監督。
チョンス
演 - チョ・ヒボン朝鮮語版英語版 : チキン店のオーナー。マノの幼馴染み。
ユンギ
演 - チェ・テジュン : 韓国代表の成長株。マノがペースメーカーを担当する。
ユ・ジウォン
演 - コ・アラ - 棒高跳びの韓国代表。ややもすると美貌だけが注目されがち。


脚注

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  1. ^ a b c d 「ペースメーカー」1位だけを記憶する世の中に向けた、痛快なアッパー”. Kstyle news. LINE (2012年1月12日). 2023年9月5日閲覧。
  2. ^ [芸能]キム・ミョンミン主演「ペースメーカー」がクランクイン”. 聯合ニュースWeb. 聯合ニュース (2011年4月14日). 2023年9月5日閲覧。
  3. ^ a b 不滅のキム・ミョンミンにおける演技の巨塔「ペースメーカー」”. Kstyle news. LINE (2012年2月9日). 2023年9月5日閲覧。
  4. ^ “入れ歯”のキム・ミョンミン「ただひたすら走り抜く、病気の馬になりきる為に」”. Kstyle news. LINE (2011年12月22日). 2023年9月5日閲覧。
  5. ^ チェ・ダニエル、第49回大鐘賞映画祭に参加“ファンの心を酔わす笑顔””. Kstyle news. LINE (2012年10月31日). 2023年9月5日閲覧。

外部リンク

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