パンター級防護巡洋艦
表示
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2018年11月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
パンター級防護巡洋艦 | |
---|---|
竣工時の「パンター」
| |
艦級概観 | |
艦種 | 防護巡洋艦 |
艦名 | 動物名 |
前級 | ティーガー |
次級 | カイザー・フランツ・ヨーゼフ1世級 |
性能諸元 | |
排水量 | 常備:1,557トン 満載:-トン |
全長 | 73.9m |
全幅 | 10.39m |
吃水 | 4.28m |
機関 | ヤーロー式石炭専焼缶11基 +三段膨張式四気筒レシプロ機関2基2軸推進 |
最大出力 | 5,940hp |
最大速力 | 20.8ノット |
航続距離 | 12ノット/3,800海里(石炭:980トン) |
乗員 | 186名 |
兵装 | スコダ 12cm(40口径)単装速射砲2基 スコダ 4.7cm(44口径)単装速射砲6基 オチキス 4.7cm(23口径)単装機砲4基 35cm単装水中魚雷発射管4門 |
装甲 | 甲板:25mm |
パンター級軽巡洋艦 (Kleiner Kreuzer der Panther-Klasse) は、第一次世界大戦時のオーストリア=ハンガリー帝国海軍の防護巡洋艦の艦級。同型艦は2隻。
概要
[編集]本級はアドリア海を挟んで対峙するイタリア海軍に対抗して建造された防護巡洋艦である。オーストリア=ハンガリー帝国海軍では公式には水雷巡洋艦 (Torpedokreuzer)に類別された。
艦形
[編集]本艦の船体形状は乾舷の比較的低い平甲板型船体である。主砲の12cm(40口径)単装速射砲は、前後甲板上各1門と、舷側ケースメイトに片舷各3門の計8門を搭載した。
艦中央部には、艦橋と簡素な単脚式の前後マスト、2本煙突が設けられた。
同型艦
[編集]- パンター(Panther)
- レオパルト(Leopard)
関連項目
[編集]参考図書
[編集]- 「Conway All The World's Fightingships 1860-1905」(Conway)
- 「Conway All The World's Fightingships 1906-1922」(Conway)
外部リンク
[編集]- SMS PANTHER「パンター」のスペックがあるページ。
- SMS Leopard「レオパルト」のスペックがあるページ。