コンテンツにスキップ

ノート:姫路城

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。


平成時代の再編

[編集]

上のほうで出ていた話ですが、昭和までが文章になっているのに対し、平成が年表形式である点に違和感があります。また、大河ドラマに関する展覧会が開かれたとか、Wi-Fi接続ができるようになったとかクレジットカード払いができるようになった等は「歴史」節で叙述することなのだろうかという疑問があります。これらは情報を無差別に収集する場ではないという方針にも抵触するように思います。だからといって、出典つきの記述をバッサバッサと削るのも忍びないので、細かい文案を詰めているわけではないのですが、以下のような再編を構想しています。

  1. 平成の大修理は分割し、この記事には概要だけ残す。大修理は『世界遺産姫路城を鉄骨でつつむ。』(文芸春秋、2015年)のような単独文献も出ており、Wikipedia:独立記事作成の目安は満たすものと考えます。そして、記事『姫路城』では瑣末過ぎる沿革も、記事『平成の大修理』(もちろん仮題)ならば現状の記述を削らなくてもWP:IINFOに抵触しないのではないか、と考えます。
  2. Wi-Fi、カード払い、人間将棋などは姫路城#現地情報の節に割り振る。
  3. 考古的発見はできるだけ姫路城#構造の節に割り振る。
  4. 受賞歴は新たに節を立ててそこにまとめる。

以上です。結果、平成の歴史節に残るのは平成の大修理の概要と世界遺産登録くらいしかなくなりますが、実際のところ、「歴史」という節で叙述すべき特筆性のある事柄というと、そのくらいではないかと思います。ご意見をよろしくお願いいたします。--Sumaru会話2016年4月9日 (土) 04:00 (UTC)[返信]

1週間以上経っても意見がないようですが、大掛かりな編集なので、もう1週間程度待ちます。その上で異論がなければ、上記の構想に基づき、分割提案を提出しつつ、記述の移しかえを順次開始します。--Sumaru会話2016年4月16日 (土) 14:59 (UTC)[返信]

賛成 秀逸な記事に選出されたのが2005年1月で約11年前、当時は約3万バイトで読みやすかった記事が20万バイトにまで膨れ上がっています。大修理が必要な時期に来ていると思います。城郭の記事を触ったことがないので細かな意見はできませんが、Sumaruさんが提示されている4点はいずれも行うべきことに思えます。「平成の歴史節に残るのは平成の大修理の概要と世界遺産登録くらい」という意見も同感です。--Asturio Cantabrio会話2016年4月17日 (日) 13:37 (UTC)[返信]

再編が必要であるという点には同意しますが、平成の修理のみを独立記事にすることは慎重に考えた方がよいと思います。現状の「姫路城」の記事構成を見ると、「建造物修理」関係の記述と、「現代の観光・文化施設としての姫路城」についての記述に偏っており、近世以前の歴史の記述と、有形文化財・建造物としての解説が不足しているように思います。歴史的建造物について解説するためには、修理について書くこともたしかに重要ではありますが、本記事においては修理についての記述が増大する一方で、肝腎の建物自体の説明がきわめて簡略で、本末転倒になっています。大天守についてさえ説明は簡略で、他の小天守、櫓、門などについては言わずもがなです。建物自体についてよく理解した上でないと、修理の意義も十分には理解できないと思います。また、この記事では、平成の修理のみならず、明治と昭和の大修理についてもかなりのスペースを割いています。とくに昭和の大修理は、法隆寺の昭和大修理と並び、日本の文化財修理の歴史に残る大工事で、大天守の構造の根幹をなしている2本の大柱のうちの西柱を取り換えるという文字通りの大修理でした。この点からも、平成の修理のみを独立させるのはバランスを欠くように思います。たとえば「姫路城の建築」のようなページ名で、建築史的解説を独立させ、そこに各時代の修理についての記述を移すというのはありだと思いますが、そのためには建物自体の解説をもう少し詳しく書く必要があります。--Urania会話2016年4月23日 (土) 08:06 (UTC)[返信]
Asturio Cantabrioさん、賛成票ありがとうございます。Uraniaさん、コメントありがとうございます。なかなか図書館等で調査する時間もとれず、代案をまとめあぐねていたため、返事が遅れました。
まず、当初の提案のうち、分割以外の3点は異論がまったくないものと判断します。
懸案の分割についてですが、「姫路城の建築」のような形での分割も検討しなかったわけではないのですが、私の手に余るということで、箇条書きの解消のみに的を絞って提案した次第でした。(1月頃にはまとまった加筆も念頭において、橋本政次氏の『姫路城の話』の購入や、その他使えそうな文献のコピーなどもしていたのですが、上の節の議論が思った以上に長引いて気持ちが殺がれてしまいました。別に誰かを責めようということではないのですが、外部サイトでは何度も公言している通り、私は極度の気分屋なもので、一度意欲が失われると次にいつ気分が乗るか自分でも全く読めないので、あまり大きな分割をしてしまって取り散らかした状態が長引くのもまずいと考えました)
せめて「天空の白鷺」だけでも切り離せないものか、と検討してみましたが、調査の範囲ではその独立記事化は難しそうだと考えましたので、以下のように再提案します。
  • 「平成の大修理」のみの単独記事化は取りやめ、年表的な記述は「近代以降の大修理」として別の節にまとめる(「天空の白鷺」もその節にぶら下げる)
明治、昭和、平成の大修理の3つを単独の節として切り離し、歴史節ではそれぞれの概説(修理節との多少の重複情報は厭わない)を行い、年表は排する、という形にしてはどうかということです。--Sumaru会話2016年4月27日 (水) 14:47 (UTC)[返信]
追加提案から2週間になりますが特に異論がないため、週末まで待って異論がなければ、少しずつ作業に入ります(ローカルでの作業から始めるため、記事本体への反映は週末すぐにとは限りません)。--Sumaru会話2016年5月11日 (水) 16:01 (UTC)[返信]
報告 随分と遅くなってしまいましたが、上記提案の通り、構成を変更しました。原則として元の情報はほぼすべて維持するように心がけましたが、2012年の「にの門」の漆喰壁がはがれたという情報は入れようがなかったのと、特筆に価するのかよく分からなかったため、省きました。ほか、ドローンのように歴史節と他の節で情報がほぼ丸かぶりになっていたものは、片方だけを残す形で整理しました。
また、上の節で冒頭部は原則手を加えない合意が成立していますが、100選の位置を変えた関係上、実態からずれてしまう「関連項目参照」という一言は冒頭部からカットしました。
多分、ネットニュースの出典などはリンク切れのものもあるでしょうし、可能な範囲で紙媒体に切り替えるべきでしょうが、そこまでは手が回っていません。また、要出典を1箇所解消しましたが、全体の正確性などを精査しているわけではありません。--Sumaru会話2016年6月1日 (水) 14:37 (UTC)[返信]

外部リンク修正

[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

姫路城」上の4個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月1日 (日) 09:05 (UTC)[返信]

秀逸な記事

[編集]

このページを読み、秀逸な記事に当てはまると思います。 KazuShiba会話2021年3月31日 (水) 07:35 (UTC)[返信]