ナパ郡空港
| Napa County Airport Napa Army Airfield | |||||||||||||||||||
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 2006 USGS photo | |||||||||||||||||||
| IATA: APC – ICAO: KAPC – FAA LID: APC | |||||||||||||||||||
| 概要 | |||||||||||||||||||
| 空港種別 | General Aviation (Public) | ||||||||||||||||||
| 運営者 | ナパ郡 | ||||||||||||||||||
| 所在地 | ナパ郡, 近く ナパ (カリフォルニア州) | ||||||||||||||||||
| 標高 | 35 ft / 11 m | ||||||||||||||||||
| 地図 | |||||||||||||||||||
  APC  APC | |||||||||||||||||||
| 滑走路 | |||||||||||||||||||
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ナパ郡空港 (IATA: APC, ICAO: KAPC, FAA LID: APC)は、ナパ (カリフォルニア州)から8キロ南に位置する民間空港である。滑走路が3本ある。チャールズ M. シュルツ・ソノマカウンティ空港とともにワインカントリー (カリフォルニア州)観光の入口となっている。
日本航空訓練所[編集]
ナパ郡空港（Napa County Airport）に日本航空の訓練所が1971年から2010年まで存在し、合計2,200人のパイロットを16ヶ月間という短期間で養成した。62万1,093時間52分の訓練期間中に人身事故は一件もなかった。訓練は厳しく、再試験は1回きりであり、2回不合格ならば帰国する。後に社長となる植木義晴は1975年に入社し、ここを卒業した[1]。訓練生たちの寮はナパ川に面した市街地北部にあった。
2010年6月には経営不振のなかで年間25億円の維持費が負担となり閉鎖された[2]。
脚注[編集]
- ^ 「こころの玉手箱」日本経済新聞2013年2月5日夕刊14面
- ^ 日航、操縦士を自社養成した米の訓練所閉鎖へ 経費節減朝日新聞 2010年10月11日13時7分