ナタリー・シュトゥッツマン
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ナタリー・シュトゥッツマン Nathalie Stutzmann | |
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ナタリー・シュトゥッツマン (2018年) | |
基本情報 | |
生誕 |
1965年5月6日(59歳) フランス・シュレンヌ |
ジャンル | クラシック |
職業 | オペラ歌手(コントラルト)、指揮者 |
ナタリー・シュトゥッツマン(Nathalie Stutzmann, 1965年5月6日[1] - )は、フランスのコントラルト歌手、指揮者[2]。
人物・来歴
[編集]フランス・シュレンヌ生まれ[3]。ソプラノ歌手だった母親の薫陶を受け、ナンシー音楽院に進学後、パリ・オペラ座の付属学校でミシェル・セネシャルに師事した。また、1983年から1987年までハンス・ホッターの下でドイツ・リートなどを学んだ。1988年にベルテルスマン国際声楽コンクールで優勝し、コントラルト歌手及びオペラ歌手として国際的に活動を始めた。コントラルト歌手としてのレコーディングは、カトリーヌ・コラールを伴奏者に据えたシューマンの歌曲[4]、ショーソンやプーランクなどのフランス歌曲をはじめ、ヴィヴァルディの宗教曲など多岐にわたる。
2008年から指揮者としても活動するようになり[5]、2009年には古楽系室内管弦楽団「オルフェオ55」を創設して指揮者を務めている。日本の水戸室内管弦楽団などへの客演指揮もある。
2021年10月にアトランタ交響楽団の次期音楽監督(2022年より)に就任することが発表された[6]。
2022年7月,二人目の女性指揮者として2023年のバイロイト音楽祭で「タンホイザー」を指揮することが発表された[7]。
出典
[編集]注釈・出典
[編集]- ^ “ナタリー・シュトゥッツマン (コントラルト) Nathalie Stutzmann”. 小澤征爾音楽塾. 2014年6月28日閲覧。
- ^ “Nathalie Stutzmann ≫ Site officiel” (2014年3月4日). 2014年6月28日閲覧。
- ^ “Nathalie Stutzmann (Contralto)”. Bach Cantatas Website. 2014年6月28日閲覧。
- ^ コラールの没後はインゲル・ゼーデルグレンを起用。
- ^ “ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト&指揮)”. ヒラサ・オフィス. 2014年6月28日閲覧。
- ^ "Nathalie Stutzmann Is Named Fifth Music Director of Atlanta Symphony Orchestra" (PDF) (Press release). Atlanta Symphony Orchestra. 13 October 2021. 2021年10月13日閲覧。
- ^ バイロイト音楽祭記者会見 (2022年7月23日). “Heutige Pressekonferenz!” (ドイツ語). Bayreuther Festspiele. 2022年7月24日閲覧。
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