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ティルトアップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ティルトアップによる建築現場

ティルトアップ英語: tilt up

  1. ビデオ撮影でのカメラワークの一つ。はじめ足元を映しそのままカメラを上に向ける撮影方法。人物の衣装を見せたい時に使う撮影方法
  2. ティルトスラブまたはティルトウォールともいい、コンクリートを使用した建物および建設技術の一種。本項で紹介


ティルトアップ、 ティルトスラブまたはティルトウォール(Tilt-up, tilt-slab or tilt-wall)は、コンクリートを使用した建物および建設技術の一種[1]地震時の性能が低いため、古い建物では大幅な耐震補強が義務付けられている[2]

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  1. ^ Glass, J. (August 2000). “Wall panel renaissance: the benefit of tilt-up concrete construction”. Proceedings of the Institution of Civil Engineers - Structures and Buildings 140 (140): 277. doi:10.1680/istbu.2000.32599. http://www.mbt-concrete.com/downloads/pdfs/32599.pdf. 
  2. ^ Reitherman, Robert (2012). Earthquakes and Engineers: An International History. Reston, VA: ASCE Press. p. 347. ISBN 9780784410714. オリジナルの2012-07-26時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120726183407/http://www.asce.org/Product.aspx?id=2147487208&productid=154097877 

外部リンク

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