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ツィカパ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ツィカパ

Tshikapa
ツィカパの位置(コンゴ民主共和国内)
ツィカパ
ツィカパ
コンゴ民主共和国内での位置
南緯6度25分 東経20度48分 / 南緯6.417度 東経20.800度 / -6.417; 20.800
 コンゴ民主共和国
カサイ州
標高
485 m
人口
(2012)
 • 合計 587,548人
等時帯 UTC+2 (ルブンバシ時間)

ツィカパフランス語: Tshikapa)とは、コンゴ民主共和国カサイ州の中心都市である。

ツィカパはカサイ川の河畔にあり、アンゴラとの国境から65km北に位置しており、近隣の大都市であり東カサイ州の中心都市であるカナンガから190km離れた地点に位置している。河港と空港(TSH、FZUK)[1]が存在する。

歴史

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ツィカパの周辺には重要なダイヤモンド鉱床が存在している。初めてダイヤモンド鉱床が見つかったのは1907年で、その後経済は発展していった[2]。1970年代に生産が低迷したものの、露天採鉱英語版は依然として重要性を持っていた。1980年代から1990年代にかけて経済統制が緩和されると発展は再び為されていった。そのダイヤモンド鉱山の御蔭で、イラク戦争以後、衛星電話の密度が最も高い地域となっている。

人口

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ユトレヒト大学のデータによると、1970年代には38,900人だったが、1994年には180,900人にまで増加したと言う。第一次コンゴ戦争第二次コンゴ戦争を経て人口は大きく変動した。その後2004年には36万人を数えている。

参考文献

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  1. ^ Tshikapa Airport
  2. ^ Encyclopaedia Britannica

外部リンク

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