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スチグマート(独:Stigmat )とは、光学系の収差補正状況を示す言葉の一つで、球面収差[1]とコマ収差[1]と非点収差[1]を解消していることを言う。
像面は平面とは限らないが、画角が狭ければ充分に満足な画像が得られる[1]。代表的な光学系としてはシュミット式望遠鏡[1]、ジョセフ・マキシミリアン・ペッツヴァールの人像用レンズがある[1]。
- ^ a b c d e f 『天文アマチュアのための望遠鏡光学・反射編』pp.91-110「収差とその対策」。