ジュール・ジラルデ
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ジュール・ジラルデ Jules Girardet | |
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作者不詳の肖像画 | |
生誕 |
1856年4月10日 フランス,パリ |
死没 |
1938年1月28日 フランス,パリ[1] |
ジュール・ジラルデ (Jules Girardet、1856年4月10日、パリ - 1938年1月、パリ)は、フランスの画家。
略歴
[編集]パリでスイスのユグノーである版画家、ポール・ジラルデと妻ルイーズ・アレクサンドリーヌ・サンドズの子として生まれた。父親は版画家のシャルル・サミュエル・ジラルデの息子で、兄弟や叔父に多くの、画家、版画家を出した家系の出身である。ジュール・ジラルデの兄のウジェーヌ・ジラルデは画家になり、弟のレオン・ジラルデも画家になった。
エコール・デ・ボザールで絵を学び、アレクサンドル・カバネルに師事した。彼は主に肖像画、歴史画(ブルターニュの革命戦争など)を描き、オリエントを題材とした作品を数作描いた。彼の作品は1881年のサロン・ド・パリで栄冠を得て、1889年のパリ万国博覧会で銀メダルを獲得した。
作品
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- René Burnand, L'étonnante histoire des Girardet : artistes suisses, La Baconnière, Neuchâtel, 1940, 299 p.