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ジュリアード弦楽四重奏団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジュリアード弦楽四重奏団
Juilliard String Quartet
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨーク州 ニューヨーク
ジャンル 弦楽四重奏
活動期間 1946年 -
公式サイト juilliardstringquartet.org
メンバー アレタ・ズラ (第1ヴァイオリン)
ロナルド・コープス (第2ヴァイオリン)
ロジャー・タッピング (ヴィオラ)
アストリッド・シュウィーン (チェロ)
旧メンバー ロバート・マン (第1ヴァイオリン)
ジョエル・スミルノフ (第1ヴァイオリン)
ニコラス・イーネット (第1ヴァイオリン)
ジョセフ・リン (第1ヴァイオリン)
ロバート・コフ (第2ヴァイオリン)
イシドア・コーエン (第2ヴァイオリン)
アール・カーリス (第2ヴァイオリン)
ジョエル・スミルノフ (第2ヴァイオリン)
ラファエル・ヒリヤー (ヴィオラ)
サミュエル・ローズ (ヴィオラ)
アーサー・ウィノグラード (チェロ)
クラウス・アダム (チェロ)
ジョエル・クロスニック (チェロ)

ジュリアード弦楽四重奏団(ジュリアードげんがくしじゅうそうだん、Juilliard String Quartet)は、アメリカ弦楽四重奏団1946年ニューヨークジュリアード音楽院の校長だった作曲家、ウィリアム・シューマンの提唱により、ジュリアード音楽院の教授らによって結成された。ヨーロッパ出身の弦楽四重奏団のような民族色はないが、完璧なアンサンブル、緻密で明快な音楽解釈、高度な統一感のもたらす音楽表現の広さにより、現代の弦楽四重奏団の最高峰の一つとされている。

バルトーク以降の現代音楽で積極的に演奏を行うほか、モーツァルトベートーヴェンなどの古典でも演奏を残している。またバルトークヒンデミットエリオット・カーターなど、近現代の作曲家の全集を録音するなどレパートリーは広く、20世紀後半以降の音楽界への貢献は大きい。

メンバーの変遷

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第1ヴァイオリン

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第2ヴァイオリン

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  • 1946年 - ロバート・コフ(Robert Koff)
  • 1958年 - イシドア・コーエン(Isidore Cohen)
  • 1966年 - アール・カーリス(Earl Carlyss)
  • 1986年 - ジョエル・スミルノフ(Joel Smirnoff)
  • 1997年 - ロナルド・コープス(Ronald Copes)

ヴィオラ

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チェロ

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  • 1946年 - アーサー・ウィノグラード(Arthur Winograd)
  • 1955年 - クラウス・アダム(Claus Adam)
  • 1974年 - ジョエル・クロスニック(Joel Krosnick)
  • 2016年 - アストリッド・シュウィーン(Astrid Schween)

外部リンク

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