シュタイア・ダイムラー・プフ
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本社所在地 | シュタイアー, オーストリア |
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設立 | 1864年 |
業種 | 軍需産業 |
事業内容 | 自動車/武器製造 |
代表者 | Hans Michael Malzacher, (最高経営責任者) |
シュタイア・ダイムラー・プフ(Steyr-Daimler-Puch Spezialfahrzeug GmbH )はオーストリア・シュタイアーを拠点とする製造業の複合企業であったが1990年に分割され、それぞれの部門はオーナーや名称が変更されたのち継続している。
歴史
[編集]1864年にヨーゼフ・ヴェアンドルが小銃工場として設立したのがはじまりで、1894年からは自転車製造を開始、1915年には自動車製造を開始し、1924年にシュタイア・ヴェルケ・アーゲー(Steyr-Werke AG )として知られることになり、自動車1号車「タイプII」は重厚かつ良質な作りで、後に登場するスポーツバージョンとともに世界に強い印象を与えた。
現在はジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズの傘下企業のひとつとして、主に軍用車両を製造している。
製品
[編集]- 軍用車両
- RSOトラクター
- Sd.Kfz.254 ザウラー 装輪/装軌併用装甲車
- SK105 キュラシェーア 軽戦車
- パンデュールI 装輪装甲車
- パンデュールII モジュラー式多目的装輪装甲車
- ピンツガウアー
- ハフリンガー
- ASCOD多目的装甲戦闘車両
- シュタイヤー 12M18 - FMTV (軍用車両)、ケイマン (MRAP)の原型となった軍用トラック。
関連項目
[編集]- シュタイヤー・マンリヒャー(銃器メーカー)
- マグナ・インターナショナル
- マグナ・シュタイア