シドニー・フットボール・スタジアム (2022年)
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シドニー・フットボール・スタジアム Sydney Football Stadium アリアンツ・スタジアム Allianz Stadium | |
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施設情報 | |
所在地 | オーストラリア シドニー |
位置 | 南緯33度53分21秒 東経151度13分31秒 / 南緯33.88917度 東経151.22528度座標: 南緯33度53分21秒 東経151度13分31秒 / 南緯33.88917度 東経151.22528度 |
起工 | 2020年4月15日 |
開場 | 2022年8月25日 |
所有者 | ニューサウスウェールズ州政府 |
運用者 | Venues NSW |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105 x 68m |
建設費 | 8億2800万A$ |
設計者 | フィリップ・コックス |
建設者 | ジョン・ホランド・グループ |
ウェブサイト | 公式ウェブサイト |
使用チーム、大会 | |
シドニー・ルースターズ (2022年-) シドニーFC (2022年-) ワラターズ (2022年-) 2023 FIFA女子ワールドカップ | |
収容人員 | |
42,500人 |
シドニー・フットボール・スタジアム(Sydney Football Stadium)は、オーストラリア・シドニーにある球技専用スタジアム。
ドイツの保険会社であるアリアンツ社によって命名権が購入され、アリアンツ・スタジアム(Allianz Stadium)と命名された。
概要
[編集]2018年10月、旧シドニー・フットボール・スタジアムを新しく建て替える計画が発表され、Philip Cox社による設計を経て2020年4月から国内のJohn Holland Group社によって建設工事が着工された[1]。旧スタジアムの解体費用から新スタジアムの建設費を含めた総工費は8億2800万豪ドルにのぼり[2]、2022年8月28日に工期が終了し、新スタジアムが開場した[3]。
スタジアム建設中の2019年4月には、2023 FIFA女子ワールドカップを開催する会場の一つに選出された[4]。
開催された主な大会
[編集]日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
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2023年7月23日 | フランス | 0-0 | ジャマイカ | グループF |
2023年7月25日 | コロンビア | 2-0 | 韓国 | グループH |
2023年7月28日 | イングランド | 1-0 | デンマーク | グループD |
2023年7月30日 | ドイツ | 1-2 | コロンビア | グループH |
2023年8月2日 | パナマ | 3-6 | フランス | グループF |
2023年8月6日 | オランダ | 2-0 | 南アフリカ共和国 | ラウンド16 |
ギャラリー
[編集]-
2023年の内観
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2023年の外観
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2023年の外観(夜景)
脚注
[編集]- ^ “Lendlease announced as builder of new Sydney Football Stadium”. Property Observer (2018年12月21日). 2023年2月24日閲覧。
- ^ “Contract awarded for Sydney Football Stadium”. NSW Goverment. 2023年2月24日閲覧。
- ^ “Sydney Football Stadium cost blows out by $99 million as government signs new deal”. The Sydney Morning Herald (2019年12月18日). 2023年2月24日閲覧。
- ^ “As One. Australia and New Zealand bidding to host the FIFA Women's World Cup 2023”. Football Federation Australia, New Zealand Football. 2019年12月14日閲覧。