グリフォンエンタープライズ
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1-7-10 YSKビル7F |
本店所在地 |
〒238-0017 神奈川県横須賀市上町1丁目65番地 |
設立 | 2000年5月 |
法人番号 | 2021001042878 |
代表者 | 破産管財人 入坂剛太 |
関係する人物 | 鈴木崇文(前代表取締役社長) |
外部リンク | http://www.griffon.co.jp/ [リンク切れ] |
特記事項:2019年1月22日破産手続開始決定。2019年11月12日法人格消滅。 |
株式会社グリフォンエンタープライズは、かつてフィギュア・玩具などの企画・製造・販売を行っていた日本の企業。
マスターフォッシルのブランド名で化石の販売も行っていた。
概要
[編集]1992年6月に創業し、2000年5月に法人へ改組。もともとは爬虫類販売、恐竜化石の輸入販売や複製化石・復元模型の制作販売を行っていたが、その技術を生かしてフィギュアの企画・製作・製造に進出し成功した[1][2]。2009年からはトレジャーフェスタの運営、2015年にはダイノワールド2015 ヨコハマ恐竜博[3]、ジャパン・ミネラルショー等のイベント運営も行うようになる。
アニメやゲームの美少女フィギュアなどの豊富なラインナップを揃えており、「ふぃぎゅっと!(アクションフィギュア)」の開発・販売も行っていた。以前はガレージキットも販売していたが、後年は塗装済み完成品のフィギュアが主流となっていた。
2019年1月22日に横浜地方裁判所から破産手続開始決定を受けた。2015年9月にフィギュアの原型製作を担当していた「原型師」が退職して以降、新作フィギュアの発売延期・中止が相次ぎ、業績が悪化していたという[4]。2019年10月8日に費用不足のため横浜地方裁判所から破産手続廃止決定を受け[5]、2019年11月12日に法人格が消滅した。
経営破綻時点での主な商品
[編集]- 可動フィギュア
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “相鉄線平沼橋駅近くのビルにある、大きな恐竜の化石の正体は? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト”. はまれぽ.com. 2023年3月28日閲覧。
- ^ “ジュエリー専門情報誌:JAPAN PRECIOUS(ジャパン・プレシャス)”. www.japanprecious.com. 2023年3月28日閲覧。
- ^ “CPO-JP会報 9月号(No.25)”. 2023年3月29日閲覧。
- ^ 「フィギュア&トイズ」で知られるグリフォンエンタープライズ、破産開始 - 帝国データバンク(Yahooニュース)(2019年1月31日閲覧)[リンク切れ]
- ^ 【自己破産】破産者 株式会社グリフォンエンタープライズ自己破産・特別清算・再生データベース 2019年10月25日