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グイド・マリーニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グイド・マリーニ
Guido Marini
トルトナ教区司教
教会 カトリック教会
司教区 トルトナ教区英語版
着座 2021年11月7日
前任 ヴィットリオ・フランチェスコ・ヴィオラ英語版
聖職
司祭叙階 1989年2月4日
司教叙階 2021年10月17日
個人情報
出生 (1965-01-31) 1965年1月31日
イタリアの旗 イタリアジェノヴァ
署名 グイド・マリーニの署名
紋章 グイド・マリーニの紋章
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グイド・マリーニ(Guido Marini、1965年1月31日 - )は、カトリック教会聖職者イタリアのトルトナ教区司教[1]

経歴

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1965年1月31日、イタリアのジェノヴァ生まれ。ジェノヴァの神学校で神学の学位を修得。1989年2月4日に司祭叙階された。その後、教皇庁立ラテラン大学イタリア語版大陸法教会法両法学博士号英語版を、2007年には教皇庁立サレジオ大学イタリア語版でコミュニケーション神学の学位を修得した。1988年から2003年まで、ジェノヴァ大司教、ジョバンニ・カネストリ英語版枢機卿、ディオニージ・テッタマンジ英語版枢機卿、タルチジオ・ベルトーネ枢機卿の秘書を務める。1992年からは、北イタリアの神学部のジェノヴァ支部と高等宗教学研究所で教会法の教授を、2004年からは、ジェノヴァ神学校の霊的指導者として務めた。1996年から2001年まで、教区司祭評議会のメンバーで、2003年から2005年には教区教育局の局長を務めた。2007年10月1日、教皇ベネディクト16世によってローマ教皇庁教皇儀典室の儀典長、および高位聖職者(モンシニョール)に指名された[2]。2021年まで儀典長として務めた[3]

2021年8月29日、教皇フランシスコによりトルトナの司教に任命され[4]、同年10月17日、アンドレ・ガブリエル・フェラダ・モレイラ英語版と共にサン・ピエトロ大聖堂で司教に叙階された[1][5][6]。11月7日、着座式が執り行われた[7]

著作

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脚注

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  1. ^ a b Pope Francis: A Bishop is called to a life of service”. vaticannews.va (2021年10月17日). 2021年10月19日閲覧。
  2. ^ RINUNCE E NOMINE, 01.10.2007”. press.vatican.va (2007年10月1日). 2021年11月10日閲覧。
  3. ^ Notizie - Mons. Guido Marini è il nuovo Vescovo di Tortona”. Diocesi di Tortona (2021年8月29日). 2021年10月19日閲覧。
  4. ^ Papa Francesco nomina Guido Marini nuovo vescovo di Tortona”. genova.repubblica.it (2021年8月29日). 2021年10月19日閲覧。
  5. ^ Notizie - Mons. Guido Marini ha ricevuto l'Ordinazione Episcopale”. Diocesi di Tortona (2021年10月17日). 2021年10月20日閲覧。
  6. ^ 教皇「司教の道は神と人々の近くにいること」”. vaticannews.va (2021年10月17日). 2021年10月20日閲覧。
  7. ^ Notizie - Mons. Guido Marini è il nuovo Vescovo di Tortona. La presa di possesso oggi in Cattedrale”. Diocesi di Tortona (2021年11月7日). 2021年11月8日閲覧。

外部リンク

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先代
ヴィットリオ・フランチェスコ・ヴィオラ
 トルトナ教区司教
2021年 -
次代