ガブリエル・デック
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レアル・マドリード・バロンセスト No.14 | |
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ポジション | SF |
シュート | 右手 |
基本情報 | |
スペイン語 | Gabriel Alejandro Deck |
国籍 |
アルゼンチン ドイツ |
生年月日 | 1995年2月9日(29歳) |
出身地 | サンティアゴ・デル・エステロ州アニャトゥヤ |
身長 | 198cm (6 ft 6 in) |
体重 | 106kg (234 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | AAキムサ |
ドラフト | 2017年 ドラフト外 |
選手経歴 | |
2010-2016 2016-2018 2018-2021 2021-2022 2022- |
AAキムサ CAサンロレンソ レアル・マドリード・バロンセスト オクラホマシティ・サンダー レアル・マドリード・バロンセスト |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
代表歴 | |
キャップ | アルゼンチン 2015- |
ガブリエル・アレハンドロ・デック (Gabriel Alejandro Deck , 1995年2月8日 - )は、アルゼンチン・サンティアゴ・デル・エステロ州アニャトゥヤ出身のバスケットボール選手。ポジションはSF。
来歴
[編集]2010年に15歳で国内リーグLNBでプロデビュー。2011年にはNBAとFIBAの合同イベント『国境なきバスケットボール』に参加するなど、逸材として注目される。2016年にCAサン・ロレンソ・デ・アルマグロのバスケットボールチームに移籍。新天地でリーグを代表する選手に成長。リーグ連覇にMVPも獲得。更にFIBAアメリカリーグでも活躍し、2018年大会では優勝に貢献し、MVPや得点王も獲得した。
2018年7月16日、レアル・マドリード・バロンセストとの契約を発表[1]。加入後即先発に定着し、2018-19シーズンはリーガACB優勝。2019-20シーズンはコパ・デル・レイで優勝。リーガACBでも実績を重ね、2021年4月13日にNBA入りを目指すためにレアル・マドリードとの契約を解消[2]。同日にオクラホマシティ・サンダーと4年1450万ドルの契約を締結した事が発表された[3]。しかし、NBAの適応に苦しみ、低迷するサンダーで出場機会を得られず、2022年1月4日に解雇された[4]。
アルゼンチン代表
[編集]2015年よりアルゼンチン代表の主力として活躍。2019年には2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップに出場し、準優勝に貢献[5]。2021年には東京オリンピックにも出場している。
脚注
[編集]- ^ “Deck joins Real Madrid”. Real Madrid C.F. (2018年7月16日). 2021年9月29日閲覧。
- ^ “公式声明:ガブリエル・デック選手に関して”. レアル・マドリード (2021年4月13日). 2021年9月29日閲覧。
- ^ “サンダーがアルゼンチン代表ガブリエル・デックとの契約を発表”. バスケットボールキング (2021年4月13日). 2021年9月29日閲覧。
- ^ “Gabriel Deck waived by Thunder”. Hoops Wire (2022年1月4日). 2022年1月5日閲覧。
- ^ “75-95:スペイン、バスケット世界1に”. レアル・マドリード (2019年9月15日). 2021年9月29日閲覧。