オリックス資源循環
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒105-0023 東京都港区芝浦一丁目1番1号 浜松町ビルディング |
本店所在地 |
〒369-1223 埼玉県大里郡寄居町大字三ケ山313番地 |
設立 | 2002年(平成14年)9月18日 |
法人番号 | 8030001087308 |
事業内容 | 廃棄物処理事業 |
代表者 | 花井薫一(代表取締役社長) |
資本金 | 3億円 |
純利益 |
9億1,304万7,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
245億8,623万2,000円 (2024年3月期)[1] |
主要株主 | オリックス 100% |
外部リンク | http://www.orix.co.jp/resource/ |
オリックス資源循環株式会社(オリックスしげんじゅんかん、英: ORIX Resource Recycling Service Corporation)は、オリックスグループの廃棄物処理業者。埼玉県が大里郡寄居町にPFI方式で整備した「彩の国資源循環工場」の運営を行う。
沿革
[編集]- 1996年 - オリックスが廃棄物市場において、金融分野での営業活動開始
- 2002年3月 - 埼玉県による彩の国資源循環工場事業を落札
- 2002年9月 - 寄居オリックス環境株式会社設立
- 2002年11月 - 埼玉県と彩の国資源循環工場(PFI施設)整備事業契約締結
- 2005年1月 - 現社名に商号変更
- 2006年9月 - 彩の国資源循環工場(ガス化改質炉)供用開始
- 2006年10月 - ゼロエミッション施設竣工
彩の国資源循環工場
[編集]事業基盤・公園緑地はBTO(Build Transfer Operate)方式で整備。県有地にオリックス資源循環が造成を行い、県に譲渡。オリックス資源循環は25年間、県より維持管理・警備業務などを請け負う。ゼロエミッション施設はBOO(Build Own Operate)方式で整備。県有地を賃借し、オリックス資源循環により資金調達、施設建設、廃棄物の確保・処理を行う。住民対応と環境アセスメントは県が行う。一日あたりの処理能力450t。ガス化改質方式を採用し、2,000℃で高温溶融処理を行う。
参考文献
[編集]- 『循環型社会への処方箋』田中勝著 2007年中央法規刊 ISBN 9784805847220