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エッフェルトリヒ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: バイエルン州
行政管区: オーバーフランケン行政管区
郡: フォルヒハイム郡
市町村連合体: エッフェルトリヒ行政共同体
緯度経度: 北緯49度39分43秒 東経11度05分34秒 / 北緯49.66194度 東経11.09278度 / 49.66194; 11.09278座標: 北緯49度39分43秒 東経11度05分34秒 / 北緯49.66194度 東経11.09278度 / 49.66194; 11.09278
標高: 海抜 303 m
面積: 11.93 km2
人口:

2,546人(2023年12月31日現在) [1]

人口密度: 213 人/km2
郵便番号: 91090
市外局番: 09133
ナンバープレート: FO, EBS, PEG
自治体コード:

09 4 74 122

行政庁舎の住所: Forchheimer Straße 1
91090 Effeltrich
ウェブサイト: www.effeltrich.de
首長: ペーター・レッパー (Peter Lepper)
郡内の位置
地図
地図

エッフェルトリヒ (ドイツ語: Effeltrich) は、ドイツ連邦共和国バイエルン州オーバーフランケン行政管区フォルヒハイム郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、エッフェルトリヒ行政共同体の本部所在地である。

地理

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位置

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この自治体はニュルンベルクの北約20kmに位置する。エッフェルトリヒには、かつては独立した自治体であったガイガンツが含まれる。この地区は、エッフェルトリヒの中心から約3km北東に位置する(人口約450人)。

自治体の構成

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この町は、公式には2つの集落からなる[2]

  • エッフェルトリヒ
  • ガイガンツ

歴史

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"Effeltrich" という名は、「リンゴ (Apfel)の木がたくさんある村」を意味する "Apfelreich"に由来する。この町は、1174年に初めて文献上で言及されているが、初めて文献に記録されたときから果樹栽培について記されており、昔から町の主要な財源であった事が分かる。現在でも果樹園や園芸用の樹木園が、この町の風景を形作っている。1433年には、エッフェルトリヒの礼拝堂について文献に記録されている。この町は、1802年世俗化までバンベルク司教領に属したが、その後バイエルン領となった。

行政

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議会

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エッフェルトリヒの議会は、首長を含む15議席で構成される。

紋章

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図柄: 赤地に、銀色の壁で接続された銀色の尖頂屋根の円塔。その上に葉と枝がついた金のリンゴ。

文化と見所

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エッフェルトリヒに遺る自衛教会、聖ゲオルク教会

建造物

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  • 自衛教会聖ゲオルク教会

年中行事

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エッフェルトリヒは、伝統衣装と風習が保存されていることで知られている。

  • 謝肉祭の日曜日に行われる「冬払い」の行事
  • 復活祭の月曜日に行われる聖ゲオルク行列
  • 7月の第2または第3日曜日に行われる教会祭
千年菩提樹

自然

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エッフェルトリヒは、ドルフ広場の "Tanzlinde" (千年菩提樹)と呼ばれるナツボダイジュの木でも知られている。

人口

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外部リンク

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