イソプレゴール
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(−)‐イソプレゴール Isopulegol[1][2] | |
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(1R,2S,5R)‐2‐イソプロペニル‐5‐メチルシクロヘキサノール | |
別称 L‐イソプレゴール (1R,3R,4S)‐イソプレゴール 8‐p‐メンテン‐3‐オール | |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 89-79-2[1] |
PubChem | 170833 |
J-GLOBAL ID | 200907094063053370 |
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特性 | |
化学式 | C10H18O |
モル質量 | 154.25 g mol−1 |
危険性 | |
主な危険性 | H302, H315, H319 |
関連する物質 | |
関連する異性体 | C10H18Oを参照 |
関連物質 | ジヒドロカルベオール |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
イソプレゴール(isopulegol)とは、アルコールの1種であり、5-メチル-2-(1-メチルエテニル)シクロヘキサン-1-オール(5-methyl-2-(1-methylethenyl)cyclohexan-1-ol)のことである。この有機化合物は立体異性体(シス-トランス異性体)を持つ。
分子式はC10H18O、分子量は154.24932 [3] 。
なお、ジバクアリがまき散らす液体に含まれていることが知られている[要出典]。
この他、イソプレゴールはメントールを合成する際の中間生成物としても知られる。
出典
[編集]- ^ a b “イソプレゴール”. J-GLOBAL. 科学技術振興機構. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “Isopulegol”. PubChem. National Center for Biotechnology Information. 2016年12月8日閲覧。
- ^ isopulegol (PubChem)
- ^ 法規情報 (東京化成工業株式会社)
参考文献
[編集]- isopulegol (PubChem)
- イソプレゴール (東京化成工業)
- (−)-イソプレゴール (Sigma-Aldrich)