アントニオ・ベルノッキ

アントニオ・ベルノッキ（Antonio Bernocchi、ミラノ、1859年 1月17日 - ミラノ、1930年 12月8日）はイタリアの実業家。イタリア北部ロンバルディア州のレニャーノに繊維工場を建設した。

Bernocchiは、第一次世界大戦後と第二次世界大戦後の2度、Milano Scalaを再建します。それは爆撃のために破壊されたからです。 Bernocchiは、美術の愛好家であり、アカデミアとピナコテカの再建にも参加します。これらも第二次世界大戦の爆撃で損傷しました。この任務には、Piero PortaluppiとGualtiero Galmaniniに責任を委ねます。

アントニオ・ベルノッキは、Nerviano、Cerro Maggiore、Angeraに織物工場を開設しました。さらに、彼はLegnanoにあるベルノッキ病院を創設し、手術部門、リハビリテーション部門、そして病院内の介護施設を建設するなど、その建設を資金提供しました。

生涯[編集]

1859年1月17日、イタリア北部のロンバルディア州のカステッランザで生まれた。彼はロドルフォ・ベルノッキ(Rodolfo Bernocchi)とアンジェラ・コロンボ(Angela Colombo)の間に生まれた3人の息子の1人。

彼はブストアスシーツォの技術学校に通ったが中退した。その後は15才で、父の漂白工場を手伝った。1898年、家族とともに繊維事業を開始し、工場をNerviano、Cerro Maggiore、Angeraに建設した。彼はレニャーノ市長に就任した。 1929年、イタリアの勲章を授与され、また、イタリア王国の上院議員となった。 1930年12月8日、ミラノで死亡した。ミラノ記念墓地内にある、アレッサンドロ・ミーニが設計し、ジャンニノ・カスティリオーニが建築した、バベルの塔をイメージした、ミラノ・ディ・ミメルノー記念碑に埋葬されている。