アニマ・エテルナ
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アニマ・エテルナ(Anima Eterna)は、ベルギーを拠点に活動する古楽器オーケストラである。
1985年に鍵盤楽器奏者ヨス・ファン・インマゼールによりJ・S・バッハのチェンバロ協奏曲を録音するため設立。楽団の名称は「インマゼール」(Immer Seel(e):永遠の魂)のラテン語訳から命名された。
レパートリーは古典派以降で、リムスキー=コルサコフやヨハン・シュトラウス2世、ドビュッシー、ラヴェル、ヤナーチェク、 ガーシュウィン、リヒャルト・シュトラウスにまで及んでいる。
代表的なレコーディングは、チャンネル・クラシックス・レーベルにインマゼールのフォルテピアノ独奏でモーツァルトのピアノ協奏曲全集、ソニー・クラシカル・レーベルにベートーヴェン交響曲シリーズやシューベルト交響曲全集、インマゼール自身のレーベル「ジグザク・テリトワール・レーベル」にチャイコフスキーの交響曲第4番などがある。