アグニェシュカ・コンコレフスカ
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基本情報 | ||||||||||||
国籍 | ポーランド | |||||||||||
生年月日 | 1994年10月17日(29歳) | |||||||||||
出身地 | ポズナン | |||||||||||
ラテン文字 | Agnieszka Kąkolewska | |||||||||||
身長 | 197cm | |||||||||||
体重 | 75kg | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
所属 | グルパ・アゾティ・チェミック・ポリツェ | |||||||||||
背番号 | 5 | |||||||||||
ポジション | MB | |||||||||||
利き手 | 右 | |||||||||||
スパイク | 309cm | |||||||||||
ブロック | 295cm | |||||||||||
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アグニェシュカ・コンコレフスカ(Agnieszka Kąkolewska、女性、1994年10月17日 - )は、ポーランドのバレーボール選手。ポジションはミドルブロッカー。ポーランド代表。
来歴[編集]
- クラブチーム
ポズナン出身。2009年にEnea Energetyk Poznańに入団しバレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2010/11シーズンにSMS PZPS Szczyrkへ移籍し3年間プレーした。2013/14シーズンはImpel Wrocławに移籍。リーグ準優勝に貢献した。2015年と2016年の欧州チャンピオンズリーグに出場した。2017/18シーズンのリーグではベストブロッカー賞を受賞した。2018/19シーズンはイタリアセリエAのカザルマッジョーレに加入し[1]、リーグで6位となった。2019/20シーズンはSavino Del Bene Scandicciでプレーした[2]。2020/21シーズンからは再びポーランドリーグに復帰し、Grupa Azoty Chemik Policeでプレー[3]。2020/21、2021/22シーズンのリーグでは2連覇に貢献した。
- 代表チーム
2012年、ポーランド代表に初選出される。2013年から本格的にプレーし、ワールドグランプリと欧州選手権ではレギュラーとして活躍した。2014年のヨーロッパリーグでは銅メダルを獲得した。2017年のワールドグランプリグループ2ではベストブロッカー部門1位となる活躍で予選ラウンドを3位、ファイナルラウンドでの優勝に大きく貢献した。2019年のモントルーバレーマスターズで優勝を果たし[4]、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した[5]。同年9月の欧州選手権では4位となり、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した[6]。2021年、ネーションズリーグに出場した。2022年、世界選手権に出場し7位となった。2023年、ネーションズリーグでは銅メダルを獲得した。同年、地元開催されたパリ五輪予選では16年ぶりの五輪出場権獲得に貢献した。
球歴[編集]
- 世界選手権 - 2022年
- ネーションズリーグ - 2018年、2019年、2021年、2022年、2023年
- オリンピック予選 - 2019年、2023年
- 欧州選手権 - 2013年、2015年、2017年、2019年、2021年、2023年
- ワールドグランプリ - 2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年
受賞歴[編集]
- 2018年 2017/18ポーランドリーグ ベストブロッカー賞
- 2019年 モントルーバレーマスターズ ベストミドルブロッカー賞
- 2019年 欧州選手権 ベストミドルブロッカー賞
所属クラブ[編集]
- Enea Energetyk Poznań(2009-2010年)
- SMS PZPS Szczyrk(2010-2013年)
- Impel Wrocław(2013-2017年)
- Grot Budowlani Łódź(2017-2018年)
- カザルマッジョーレ(2018-2019年)
- サヴィーノ・デルベーネ・スカンディッチ(2019-2020年)
- Grupa Azoty Chemik Police(2020-)