Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ロバート・ウォルポール 20150411

ロバート・ウォルポール - ノート[編集]

選考終了日時:2015年4月24日 (金) 23:57 (UTC)

  • (自動推薦)2015年3月度の月間強化記事賞受賞記事。--totti会話2015年4月10日 (金) 23:57 (UTC)[返信]
  • 賛成 イギリスの初代首相なのですか。イギリスの政治家記事は優良な記事ばかりですが、それは先にGAに名手いる記事と比べてもGAとしない理由はないでしょう。--ぱたごん会話2015年4月21日 (火) 13:14 (UTC)[返信]
  • 賛成 人物描写がわかりやすく表現されており、読みやすい記事です。出典の調査・明示もしっかり出来ていると、私は判断します。「政権復帰と南海泡沫事件(1720-1721)」節では「遮断幕」とまで称される神がかり的な活躍を見せたかと思えば、「スタナップ政権に対する野党期(1717-1720)」節では利にかなわないとあれば、自説をあっさりと翻すえげつなさというか強かさを、よく表現できていると思います。「人物・評価」節では「金権政治」的だったとわかりやすく分析がなされておりウォルポールという人は、ひたすらなまでに「政治家」であったことが伺えます。
個人的にひときわ目を引いたのが、先ほど提示した「政権復帰と南海泡沫事件(1720-1721)」節です。「南海泡沫事件」という現象があったのを、私はこの記事で初めて知った次第ですが、イングランド経済に大穴が開いて傾き王室にまで問題が波及するほどの強烈な出来事であり、関係者はそれこそ「辞めるか病むか、亡くなるか」という極限状態であったことが伺えます。そんな政情不安をウォルポールがどんな手練手管を発揮したのか、たちまちのうちに話をまとめてしまうんですから、そりゃあ「ウォルポールの平和」とまで称されるわな、と納得しました。今後の加筆で「どんな手練手管」だったのかが分かるようになると、更に良くなると思います。
よって私は「ロバート・ウォルポール」という記事を「良質な記事」として推させていただきます。馬面長伊奈会話2015年4月23日 (木) 10:04 (UTC)[返信]
  • 賛成 しっかり経歴が分かるように書かれていると思います。今の段階でも良質な記事としては問題が無いように思います。少し疑問に思ったのは、「消費税法案の挫折」の節で、「この動議は1733年4月10日に100票で否決された」とありますが、反対票が100票で否決されるとは思えないので、100票差で否決なのでしょうか。また「1734年4月から6月にかけて行われた総選挙では与野党の票差が100票程度に縮まるものの」とありますが、選挙での得票が100票差というのは現代日本の選挙の常識から言えば大接戦なので、これは議席の差ではないのでしょうか? --Tam0031会話2015年4月23日 (木) 14:55 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成票3票のみのため、通過となります。--ぱたごん会話2015年4月25日 (土) 02:14 (UTC)[返信]