Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/マリー・ド・メディシスの生涯 20160611

マリー・ド・メディシスの生涯 - ノート[編集]

選考終了日時:2016年6月25日 (土) 01:56 (UTC)

  • (自動推薦)2016年5月の月間新記事賞受賞記事。--ぱたごん会話2016年6月11日 (土) 01:56 (UTC)[返信]
  • コメント 新着投票所に推薦された時から注目しておりました。良記事だと思いますし、この分野に明るくない私が口を挟むのも差し出がましいですが、GA選考において気になる点をいくつか。
  1. まず全体的に出典に偏りを感じます。絵画の説明の部分は比較的複数の出典を用いているようですが、マリーとルーベンスの紹介の節がほぼ単一出典 (Belkin, 1998) です。これがマイナーな画家の作品なら妥協範囲かなという気もしますが、ルーベンスの大作とあれば日本語でも外国語でももう少し出典を補えるのではないでしょうか?
  2. 『フォンティーヌブローでの王子の誕生』における「ユノとして描かれたマリーと、結婚に満足しているユピテルとして描かれたアンリ4世の肖像も、このような戦略の一環だった。知恵と戦の神ミネルヴァとして描かれたマリーは、夫アンリ4世と自身の軍事的才能を意味している。」という部分の翻訳があまり良くない気がします。原文を読むと"One of these strategies was to personify Marie as Juno or Minerva. "と書いてあるのですが、この一文が適切に訳されていないように感じます。そのせいでマリーがユノとして描かれたのか、ミネルヴァとして描かれたのかがわかりにくいです。先に中央に描かれているマリーがユノとしてもミネルヴァとしても解釈が可能な旨を書くべきではないでしょうか。修正--Karasunoko会話2016年6月11日 (土) 06:23 (UTC)[返信]
  3. あとは細かいですが、オーブの訳語は宝珠に統一したほうがすっきりする気がします。また、オリーヴよりオリーブの方が一般的ではないでしょうか。
  • 出典さえ改善されれば後は些末な問題ですので賛成したいと思います。--Karasunoko会話2016年6月11日 (土) 05:59 (UTC)[返信]
  • コメント この絵画の評価というのはどうなのか、というところが気になります。多少、個別作品のところに、「全作品の中でも有名な絵画」(『アンリ4世の神格化とマリーの摂政宣言』)のように評価めいたものが書いてありますが、もう少し、絵画の世界においてどのように評価されている作品なのかの説明が欲しいです。また、リュクサンブール宮殿に飾られていたはずの絵画が、いまはなぜルーブルにあるのか、来歴の説明もいくらか必要ではないでしょうか。--Tam0031会話2016年6月21日 (火) 15:15 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛否なしですので今回は見送りとなります。--ぱたごん会話2016年6月25日 (土) 13:09 (UTC)[返信]