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Wikipedia:井戸端/subj/記事冒頭の一文

冒頭の一文[編集]

「○○の××」の様に間に「の」を挟む記事や、スポーツの大会記事に顕著なんですが、冒頭の最初の一文を「(項目名)について述べる」としてある記事がいくつかあります。例えば(たまたま目についたものをピックアップしただけです。他意はございませんのでその点事前に了承いただきたく)日本の鉄道第29回有馬記念などが「(項目名)について述べる」という一文が最初に来ています。

Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)をみると「第1文の主題(主語)を項目名とし、定義を記載する。」とあります。「(項目名)について述べる」にすると、述べる人(つまり項目を執筆した人)が主語になってしまい、「項目名」が主語になっていないです。勝手に「述べる」と宣言されても困るっていうのもあるんですが、どうなんでしょうか?この傾向--Juyukichi 2007年6月9日 (土) 20:50 (UTC)[返信]

私が書いたわけではありませんが、とりあえず、上記の2つについて変更してみました。如何でしょうか?--Himetv 2007年6月9日 (土) 22:08 (UTC)[返信]
総論解説的記事では、やむを得ないと思うが。述べる人は、この場合、「wikiepdia」自身と考えてはいかがか。あと、日本の鉄道で、総称と冒頭文を変更しているが、それは違うと思われる。「日本の鉄道事情」を解説する記事であることを冒頭に示す必要があるのであって、この場合、総称を意味しているのではない。--Los688 2007年6月10日 (日) 04:28 (UTC)[返信]
項目名と項目の取り上げる事物は、ほとんどの場合は一致しますが、必ずそうなるわけじゃないですね。スタイルマニュアルがカバーしきれていないのだと思います。 -- NiKe 2007年6月10日 (日) 04:48 (UTC)[返信]
いわゆる「登場人物」系の記事(「○○の登場人物」)とかでは、「(記事名)では、『作品名』の登場人物について述べる」という書き方の方が、かえって適切と思われます。NiKeさんのおっしゃる通り、マニュアルの記述が不足している、と考えるべきでしょう。 --218.226.8.239 2007年6月10日 (日) 11:38 (UTC)[返信]
>Los688さん
このような項目で冒頭文を書きにくいのは確かに理解できます。しかし以下の点ではちょっと違うんじゃないかなと考えます。
別に述べるのが書いた人だろうが、Wikipediaだろうがどっちだっていいのです。「述べる」と一方的に宣言されてもしょうがないのです。そんな事を百科事典の冒頭に書かれたところで項目名と同じことをいっている過ぎません。それ以上でもそれ以下でもないのです。この「(項目名)について述べる」の文章は読み飛ばすしかないのです。だったら一切をすっ飛ばしていきなり本文から書けばいいんでないですか?
>「日本の鉄道事情」を解説する記事であることを冒頭に示す必要
これは項目名の「日本の鉄道」を見れば十分解りますよね。「日本の鉄道」と書いておいてどっか他の国の鉄道について書いてあったりするんですか?
何れにしろ「日本の鉄道」とはどのような意味合いを持っているのか、どのような概念において他の国の鉄道と区別され得る意味内容を内包しているのか。っていうのが必要なのではないですか?Wikipediaって百科事典ですよね。
>NiKeさん
>項目名と項目の取り上げる事物は、ほとんどの場合は一致しますが、必ずそうなるわけじゃないですね。
ああ、すいません。この日本語の意味が全く分かりません。「日本の鉄道」では「日本の鉄道」について書かれているし、「第29回有馬記念」は「第29回有馬記念」について書かれていますよね。項目名と項目の取り上げる事物は完全に一致していますよね。頭の悪い俺にも分かるように説明してもらえませんか?--Juyukichi 2007年6月10日 (日) 12:02 (UTC)[返信]

主語は、「ウィキペディアでは」、あるいは「この項目では」と解釈できると思います。同じ項目名で、複数の対象を持つ場合や、一般的な用法とある分野での用法が混在するような場合に、あらかじめ宣言することで、記述内容を読者に示すための書き方、と言えるでしょうか。他方、「○○の××」や、細分化された項目だと、大元の事柄が読者にとってよくわからない場合もあり得ます。たとえば有馬記念の例だと、

有馬記念とは競馬における重賞競走のひとつであり、本項では、1984年12月23日に中山競馬場で施行された第29回の競走について詳述する。

という文なら、「について述べる」に類する表現があっても不自然ではないと思いますがいかがでしょうか。有馬記念そのものについての詳細はここには書かれていない、ということを念のために示す、というか。他にもいろんな書き方があるでしょうし、項目次第、書き方次第、あるいは項目名の付け方次第のところもありますから、変だなと思ったら、適当な表現に書き替えればよいと思います。--Ks aka 98 2007年6月10日 (日) 12:36 (UTC)[返信]

Ks aka 98さんにお返事です。先ずこの項目の前にコメントアウトで書いておいた部分があるのでKs aka 98さんにおかれましてはご確認頂きたいと思います。
上のコメントアウトは置いておくとして、Ks aka 98さんはいろいろ場合分をしていらっしゃいます。確かに「○○の××」のような記事、細分化された項目では大元の記事内容との関係がわかりにくい場合は存在する事に関しては認められると思います。
しかしそれは冒頭の「述べる」というスタイルを容認できる理由にはなっていないように思われます。これらは一番最初の文において内包される概念において他との違いを明示した上で但し書きと付け加えられるべきモノであって一番最初に来なければならない理由はどこにも存在しないように思われます。大体にしてWikipediaはオンラインの百科辞典ですからリンクというものが存在しますよね?リンクってのは別の項目に飛ぶためにあると思うんですが、違うんですか?何れにしろ項目名を主語として他との概念上の違いを明確化することは可能であるように思われます。たとえば有馬記念の例だと、
第29回有馬記念は、1984年12月23日中山競馬場で施行された重賞競争であり、有馬記念としては29回目の競争である。
とすることは可能でしょう。勝負事ですから「勝ち馬はシンボリルドルフであった。」と書いてもいいと思います。
積極的に「(項目名)について述べる」というスタイルを容認出来るなにかしらの理由は存在するのでしょうか?--Juyukichi 2007年6月10日 (日) 13:59 (UTC)[返信]
コメントアウトは了解しました。すみません。で、積極的に肯定するつもりはないです。「どうなんでしょうか?この傾向」という問いかけには、答えにくいんですが、スタイルマニュアルに則るなら、「第29回有馬記念とは競馬における重賞競走のひとつである有馬記念の、1984年12月23日に中山競馬場で施行された第29回の競走である」とでもなって、そこから外れて「ここでは~について述べる」という書き方のほうが好ましい場合や、そのような書き方も可能な場合もあって、そういう時は、「~述べる」という書き方も許容されるでしょう。よりよい書き方があれば修正するのがいいと思います。あんまりいい傾向ではないと思いますが、ただ、スタイルマニュアルがミスリードしているわけではなく、それほど致命的なものでもないので、Juyukichiさんが変だなと気付いたときには、直して頂くと言うことでよいのかなあと思います。--Ks aka 98 2007年6月10日 (日) 15:57 (UTC)[返信]