Wikipedia:井戸端/subj/記事作成大会の提案

記事作成大会の提案[編集]

2019年の12月、第2回加筆大会が行われました。ポイント加算の条件などいくつかの条件が残るものの、いい大会になったと私は思っています。

さて、本題ですが、Wikipediaにはまだ、必要な事柄と予想されるような記事が存在していなかったり、記事中に赤リンクが存在していたりなど、まだまだ発展の余地が残されていると感じています。そこで、今回提案した記事作成大会を実施することで、Wikipediaに参加する皆さんが意欲をもってウィキペディアをさらに発展させてくれる機会になると思います。この大会を提案するにあたって、いくつかの暫定ルールを考えました。

  1. 参加者はWikipediaの登録利用者及びIPが変動することのないIP利用者。
  2. 対象は標準名前空間の記事の新規作成のみ。標準名前空間であればいかなる分野の記事であっても可。
  3. リダイレクトや曖昧さ回遊などは対象外とし、標準的な記事のみ対象とする。
  4. 12月に行われた加筆大会と同様に自己申告制。得点は1つの記事につき1ポイント。大会終了時にランキングを掲載し上位3位に表彰。
  5. 荒らし投稿などのWikipedia:即時削除の方針Wikipedia:削除の方針に該当するような記事は対象外。後に発覚した場合はその分減点とする。基準は即時削除及び削除のTemplateが貼られている記事。(ただし、そのTemplateが明らかに不適切な貼りつけの場合は減点を行わない。)
  6. スタブ記事も基本的には可。しかし、1行だけの記事などスタブ未満とされる記事は対象外。その後その記事の立項者によって加筆が行われた場合は対象とするが、他の利用者によって加筆が行われた場合はその時点で対象外となる。
  7. 記事には必ず出典を明記する。出典の明記が無い場合は減点。ただし後にその記事の立項者によって出典が追加された場合は減点を行わない。他の利用者によって出典が追加された場合はその時点で減点となる。
  8. スタイルマニュアルに反している場合でも、記事量がある程度あれば可。

また、実施期間ですが、1か月程度を考えておりますが、2か月でもいいかもしれません。大会開始日と大会終了日については、特に月のはじめと月の終わりについては意識しなくてもいいと思いますが、時刻は日本標準時の開始日0:00時-終了日24:00とします。

このようなルールを考えましたが、いかがでしょうか。報告ページや参加表明など、第2回加筆大会も参考にしようと思っています。賛成、反対、コメント及び意見などは、下の議論の場所へお願いします。また、上のルールには検証しなければならないものも含まれていますが、私もできる範囲で協力しようとは思っております。参加者が協力し合って検証を行っていくこともよいと思われます。「記事作成大会」という名称も暫定名であるため、大会名称の提案もよろしくお願いします。皆様のご意見をお待ちしております。--リボンちゃん会話2020年2月16日 (日) 10:27 (UTC)[返信]

議論[編集]

  1. 大会を通じて低質な記事を新規立項・濫造されては困るので、審査する人間を置き、公平な評価制度にすべき。
  2. 大会のコンセプトごとに毎度、新しい募集をかけるのは非効率。強化記事選考 (※) で審査するプロセスは整っているので、既存基盤を活用すべき (※日次投票所月間賞GA選考)。
  3. 現行の強化記事選考はあくまで記事を表彰しているが、アドオンで執筆者も表彰できれば、モチベーションアップにつながりそう。
という話です。2019年12月開催の加筆大会はスタブ脱却のみでしたが、別コンセプトにも拡張できます。提案成立すれば、集計はBot作業化できると思います。--ProfessorPine会話2020年2月16日 (日) 13:10 (UTC)[返信]