Wikipedia:井戸端/subj/要約欄の記入内容に規制はないのか?

要約欄の記入内容に規制はないのか?[編集]

ウィキペディアの記事を編集しようとする場合、記事内容入力欄とは別に、要約入力欄があります。ここに書く内容について、規制はないのでしょうか? 記事内容入力欄の場合、盗作はダメとか単なる個人的感想はダメとかいろいろと規制があります。しかし、要約入力欄は規制されておらず事実上野放しでは? 要約入力欄というくらいですから、当然書いていいのは記事内容入力欄に記述した内容の要約のみとすべきでしょう。しかし実際には、特定の誰かをくさしてみたり、あるいは特定のグループをくさしてみたり、特定の誰かをこき下ろしてみたり、特定のグループをこき下ろしてみたり、単なる感想であったり、単なるアジテーションであったり、〇月〇日執筆みたいな単なる投稿年月日のメモだったり、初版投稿みたいな見ればわかるようなことだったり、まったく未記入だったり、といった具合に何でもあり状態です。これをなんとか規制することはできないでしょうか? 特に気になっているのは、記事の名前と要約記入欄とを結びつけた場合にどのようなことが起きるか、です。たとえば「消費税法」という記事に対して投稿する場合、記事内容入力欄には盗作でも個人的感想でもないマジメな内容を書きつつも、要約記入欄には「いまさら上げようとするのはバカゲタ行為である!」みたいなことが書かれていた場合、どうなるのでしょうか? 記事内容記入欄はマジメな内容ですから削除対象にならないのでしょうか? しかし記事の名前が「消費税法」で要約記入欄が「いまさら上げようとするのはバカゲタ行為である!」となっていた場合、普通に考えれば日本の消費税の税率を上げようと主張している人たちをくさしているようにとらえられかねないと思いますが、これは規制されないのでしょうか? --気づいたら河原で寝ていました会話2022年2月12日 (土) 13:33 (UTC)[返信]

  • コメント 内容にもよりますが、あまりにも個人の意見や感想が混じっているものは推奨されないと思います。何回も編集要約欄に個人の意見や感想を記載する利用者が仮にいたとすれば、Template:要約欄の目的外利用を使用して注意を促すことになりますが、それでも続く場合は、WP:AN/Iに報告するというのがWikipediaでの一般的な対応の手順になるのかなと思います。(状況次第では、テンプレート貼り付けする前にWP:AN/Iに報告というパターンも有り得ますが。)--千葉の番人会話2022年2月12日 (土) 14:10 (UTC)[返信]
  • Help:要約欄によると、要約欄には編集内容の要約または編集の理由を書くことになっています。「当然書いていいのは記事内容入力欄に記述した内容の要約のみとすべき」だと前者だけですが、後者もありです。当然、理由の体裁を取っていれば何でもあり、という訳ではないと思いますが。 --2001:240:2429:EE13:BBC8:6A2B:9FE4:F003 2022年2月13日 (日) 03:17 (UTC) リンクミスを訂正。--Keruby会話2022年2月14日 (月) 23:59 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia:ノートページのガイドラインが存在するように、「要約のガイドライン」があっても良いのかもしれません。今の状態では要約欄で個人攻撃を受けた場合、利用者ページで言及するのかノートページで言及するのかどちらが良いのかわからない状況です。--圧倒的認識会話2022年2月14日 (月) 15:30 (UTC)[返信]
  • コメント 本文は問題なくても要約欄に法的問題があれば要約欄のみがWikipedia:削除の方針#ケースBで削除される可能性はあります。法的問題とまではいえない状況であれば削除はされないと思います(削除の方針に合致しないため)。とはいえ、要約欄の目的外利用を続けた利用者はWikipedia:投稿ブロックの方針に基づき投稿ブロックの対象となることもあるかと思います。あと、要約欄の目的外利用を理由に本文の内容も含めてリバートされた事例も以前見かけたような気がします(1年以上前ですが、確かLTAが要約欄で暴言を吐いていたことがあって、その編集が他者により差し戻された事例があったと記憶しています)あと、全般的な話ですが、Wikipedia:常に要約欄に記入するも参考になると思います。--郊外生活会話2022年2月14日 (月) 16:11 (UTC)[返信]
2001:240:2429:EE13:BBC8:6A2B:9FE4:F003さん、教えていただきありがとうございます。「編集内容の要約」だけでなく「編集の理由」を記入してもよいのですね。すみません、その点は理解しておりませんでした。ただ、「編集内容の要約」でもなく「編集の理由」でもないような内容は、当然ダメということですね。圧倒的認識さんの言うように、明確な「要約のガイドライン」があってもいいのではないでしょうか。記事名と要約記入欄を組み合わせることでマイノリティに対する批判となるような事態は、禁じなければならないと思います。千葉の番人さんの言うように、WP:AN/Iに報告していただけるとありがたいです。郊外生活さんから「法的問題とまではいえない状況であれば削除はされない」と指摘されましたが、そうすると事実上野放しとなってしまいそうですね。「記事名」+「要約記入欄」と続けて読むと実はマジョリティからマイノリティに対する批判となっていると理解されるような場合、今は規制されていないのかもしれませんが、そのような行為はあまり望ましくないように思います。--気づいたら河原で寝ていました会話2022年2月15日 (火) 13:43 (UTC)[返信]
コメント 記事の要約欄で記事執筆に関係のない持論の開陳を行うこと自体、Wikipedia:独自研究は載せないに抵触する行為の一環といえると思います(要約欄であれば何をしても良いというわけではない)。要約欄の削除が行えないことをもって要約欄の編集内容が適切と決定できるものではありませんし(法的問題のない荒らし版は削除はされませんが、だからといって荒らし行為が正当化されるわけではないのと同様)、たとえば根拠のない差別的な内容を記載するようであればWikipedia:存命人物の伝記などにも抵触する行為になるかと思います。また、「事実上野放し」にさせないために投稿ブロック・保護といった管理者権限も使えると思います。問題行為が繰り返されれば当事者はブロックされるでしょうし、記事も保護されるでしょう。新たな方針を作成するまでもなく、既存方針・ガイドラインだけで問題行為だと立証できる場合も多いかと思います。逆に、既存方針・ガイドラインで対応できない事例があれば例示していただけると助かります。--郊外生活会話2022年2月15日 (火) 14:03 (UTC)[返信]
コメント 話題提起者が過去にWikipedia:井戸端/subj/1文、2文程度の短い記事の必要性で聞かれて否定していない事から鑑みてオープンレターノート / 履歴 / ログ / リンク元の事じゃないでしょうか(と言うか、最初に指摘したのは誰あろう郊外生活さんですね)。その後に、同サブページで「これ特定個人に対するメッセージを書くのが目的でリダイレクト作ってるんじゃないの?」「あきらかにこれ特定の個人をくさす目的ではないかと思うんですが」などと述べておられるので、Wikipedia:井戸端/subj/評論家の言及記事だけで存命人物の伝記に加筆は出来ないのか?で論点となっている問題について仰っている様に思います。--121.84.143.33 2022年2月18日 (金) 19:42 (UTC)[返信]
コメント 最も基本的な「五本の柱」と呼ばれる決め事があります。そのなかに「ウィキペディアには行動規範があります」(WP:5P4)と「ウィキペディアは規則主義ではない」(WP:5P5)があります。
「行動規範があります」は、大雑把に言えば「マナーを守りましょう」ということです。
「規則主義ではない」というのは、大雑把に言うと「罪刑法定主義ではない」ということです。いちいち規則として成文化しないし、成文化された規則がなければ何やってもオッケーじゃないぞ、ということです。特定のシチュエーションを禁止する規則が無かったとしても、それがマナーの精神に反するならば、それはするべきではないということです。
かなり大雑把に言うと、いちいち「規則」を示されないとマナーを守ることができないような利用者にはお引取りいただく、ということになります。
要約欄を本来の目的に適わない・不適切と思しき使い方をしている利用者がいるならば、会話ページで改善を求めてください。
「マナー」などは、程度問題・状況次第という面がありますので、第三者の意見を募るのがベターでしょう。手続きとしては面倒くさく感じるかもしれませんが、後々に適切さを問われるような場合には、きちんとステップを踏んでいることは不利には働かないでしょう。
第三者の意見を募るまでもないくらいに明白に不適切だと思うならば、管理者伝言板に報告するのでもいいでしょう。(濫用すると、報告者の側がペナルティを蒙ることもありえますので、事前に第三者の意見を募るのが安全ではあります。)
現実問題としては、ルールを悪用したり、明白な違反とまでは断定しかねるようなグレーなあたりをうろうろする利用者もいるでしょう。が、ある程度時間が経てばなるようになるはずです。--柒月例祭会話2022年2月15日 (火) 14:22 (UTC)[返信]
 追記 とは言え、正直いってマンパワーが有限であるのもまた事実です。「管理者」の人数や労力はごく限られていますし、みなボランティアに過ぎません。ウィキペディア内の凡てに目を光らせたり、あらゆる問題を迅速に解決したり取り除いたりするのは現実問題としては無理かもしれません。
現実社会で物議を醸しているような話題を取り扱う記事の周辺では、問題のある編集が起きがちです。現実社会で起きている論争や主張をそのままウィキペディア内に持ち込もうとする利用者がいるからです。本質的な・理想的な問題解決ではないかもしれませんが・・・そうした記事群から距離を取る、というのも現実的な処世術かもしれません。--柒月例祭会話2022年2月15日 (火) 14:48 (UTC)[返信]