Wikipedia:井戸端/subj/犯罪者名が出ている多言語版記事への言語間リンク

犯罪者(とされた人)の本人名が出ている他言語版の記事への言語間リンク[編集]

現在、Wikipedia:Chatsubo for Non-Japanese Speakersにて、ある連続殺人事件の犯人に関する英語版の記事に言語間リンクを貼りたいので、対応する日本語版の記事を教えてくれという質問が出ています。

Chatsuboの質問には当然英語版の記事がリンクされており、犯人の個人名がしっかり出ています。ただ、今のところは、その人が何をした人か分かるようにはなっていません。しかし、ここで素直に質問に答えてしまうと(つまり日本語版の記事をリンクしてあげると)、Chatsuboのページに日本語版の記事(事件名)と英語版の記事(個人名)が両方表示されることになります。これはOKですか?

また、そもそも、こういう記事に言語間リンクを貼ること自体にも問題があるのだろうと思って少し調べたところ、双方の記事の外部リンクのセクションからリンクを貼るという回避策を取ったように見える例がありました[1]。おそらく、日本語版記事からは英語版記事の個人名を含まないリダイレクトにリンクを飛ばし、少なくとも日本語版記事のソースに個人名は出さない。英語版からのリンクも外部リンクのところから行い、botによる言語間逆リンクの作成を避ける。そういう趣旨だと私には思えるのですが、本当にそういう理解・回避策でよいのか(今回も、その理解で処理してよいのか)、皆さんのご意見を伺いたい思います。--Dwy 2008年1月30日 (水) 14:29 (UTC)[返信]

まず最初のご質問ですが、Wikipedia:削除の方針 ケースB の趣旨を考えますと、やはり避けた方が無難かと思います。どうしても答える必要がありましたら、英語版のノートページで答える等の配慮が望ましいでしょう。
二つめのご質問、概ね Dwy さん仰せのとおりです。詳細は、某事件項目のノートをご一読ください。 Dwy さんご賢察の通り、英語版から日本語版に言語間リンクを張るだけなら問題は顕在化しませんが、たちまち bot さんたちが逆向きの言語間リンク(犯人または被害者の実名)を追加してくださり、その時点でプライバシー懸念が生じ得ます。また、人物(犯人や被害者)項目と、事件項目は、関連は深いものの厳密には異なる主題を扱っていますので、そもそも言語間リンクで結ぶのが適切かどうかも考えねばなりません。そこで、英語版等の人物項目側からは、言語間リンクではなく「関連項目」として日本語版の事件項目にリンクするわけです。 --Kanjy 2008年1月30日 (水) 14:57 (UTC)[返信]
Kanjyさん、コメントありがとうございました。ちょっと恥ずかしいんですが、問題のChatsuboの問合せの件は、英語版記事を良く見たら、See alsoの節に既に日本語版の記事へのリンクがありました。まるっきり見落としていて、面目ないです。
ところで、質問された方に「既にリンクがありますよ」と教えてあげる投稿をした後で思ったのですが、件のご質問者は英語版の記事をそのままリンクされましたので、個人名が見える形になっています。また、私も回答の中で英語版記事のノートでの議論をリンクしましたので、ソースには2名の方の個人名が出ています。名前が出ているだけで、どんな人なのかはそのページ上の情報だけでは分かりませんが、これは問題なかったでしょうか?あまり気にしすぎると何もできなくなるとは思うのですが、日本語版の基準は今まで私が思っていた以上に厳しいようなので、だんだん怖くなってきました。もし問題があるようならご指摘ください。--Dwy 2008年1月30日 (水) 17:55 (UTC)[返信]
茶壷をざっと読んだ感じでは、その人名について具体的な説明(事件名など)がないので、ぎりぎりセーフかと思いますが、いかがでしょう。 --Kanjy 2008年1月30日 (水) 23:29 (UTC)[返信]
私もセーフ扱いできるんじゃないかなぁと思います。Kanjyさんの対処なされた案件でしたが、過去に具体的な説明がないという理由から個人名が記載されながら存続となったケース(語弊があるかもしれませんが、削除依頼参加者が同意した上での存続です)がありますので…。--Marine-Blue [ 会話 履歴 ] 2008年1月31日 (木) 01:49 (UTC)[返信]
Kanjyさん、Marine-Blueさん、ありがとうございます。ぎりぎりセーフということで、ほっとしました。--Dwy 2008年1月31日 (木) 16:13 (UTC)[返信]