Wikipedia:井戸端/subj/公式によるjawpパロディは出典になるか

公式によるjawpパロディは出典になるか[編集]

ゴールデンボンバーの公式サイトが、現在ゴールデンボンバー (バンド)から大半をコピーしたものとなっています。著作権的な問題はさておき、この公式サイトはjawpの当該記事から正しくない記述や必要のない記述が除去されたものとみなすことができ、当該記事の記述の大半について(一次資料からではありますが)事実かどうかの検証/出典明記が可能ではないでしょうか。一般論的に、このようなケースではどういった対応が可能と考えられるのでしょうか。--Muck vht会話2016年11月22日 (火) 04:21 (UTC)[返信]

やってる内容がもろにWP:CC-BY-SA違反でウィキペディア日本語版当該記事の多数編集者に対して金爆公式サイトがやらかしている著作権侵害なのでしばらく様子見した方がいいんじゃないかなあ。と思います。アメリカ合衆国法が適用される海外サイト(meta:Terms of use/ja)だと知らずにコピペしたんじゃないでしょうかね。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年11月22日 (火) 07:03 (UTC)[返信]
直接的な表現でお願いできますか。著作権を侵害して作られた資料は出典にすることは「方針等でそもそもできない」「リスク回避の意味ですべきでない」「前例がないのでしない方がいい」のいずれかを意図されていたかと思いますが、いかがでしょうか。--Muck vht会話2016年11月22日 (火) 07:55 (UTC)[返信]
著作権を侵害しているものを参照「させる」ことは著作権侵害になったはずです。つまり現時点に於いては、「出典として利用することは著作権侵害になる」ことになると思います。詳しい人のさらなる意見が必要となりますが、念の為に「リスク回避の意味ですべきでない」に一票。また著作権の問題がクリアになったら、今度は別の方針に基づいて別途議論になると考えます。具体的に言うとWikipedia:検証可能性#ウィキペディア自身及びウィキペディアの転載サイトです。--世界最狂の魔法使いCray-G会話2016年11月22日 (火) 08:10 (UTC)[返信]
現在の「公式サイト」では、あからさまなライセンス違反・権利侵害が見過ごされているわけで、まともな編集コントロールが効いているかどうか疑わしい。訳が分かっていない人が適当にコピペしてしまった可能性を疑わざるを得ない状態で、とても「信頼できる情報源」と言えるようなものではありません。
しかし、この状態がいつまでも続くとは思えません。仮にも天下のゴールデンボンバーの公式サイトですから、そのうち誰か訳の分かった人が気が付いて、著作権上の問題が無いような記述の仕方に修正してくれることでしょう。そして、著作権上の問題に気が付くような訳の分かった人であれば、著作権の問題だけでなく、記述内容のチェックも同時に行ってくれるに違いない。もしもそういうことが起こったら、その時こそ「jawpの当該記事から正しくない記述や必要のない記述が除去されたもの」とみなして、出典として使えるようになるでしょう。だからしばらく様子見して、そういうことが起きるのを待ちましょう。Mami-jaさんの言われる「様子見」は、そんな意味かと思います。--Dwy会話2016年11月22日 (火) 11:09 (UTC)[返信]

jawpの方針やガイドラインは所詮いちウェブサイトのローカルルールにしか過ぎませんが、著作権はそうではありません。そうしたものを「さてお」いていいものと思っているのもたいがいに酷いですが、じゃあライセンス上の問題をクリアして「公式」が手を入れたjawpの記事を「jawpの当該記事から正しくない記述や必要のない記述が除去されたもの」と見なしてありがたがるなんてのを本気でやる気なんでしょうか。そんなのを認めたら、不正や不祥事を起こした政治家や企業・団体・組織がjawp上の記事を公式サイトにライセンス上正統に複製した挙句、不都合な情報をオミットしたもの---言ってみれば「大本営発表」もしくは「情報源ロンダリング」をありがたがる、というもうバカみたいとしか言いようがないことを阻止できなくなる、というリスクを負うことになり、そうなった場合にはjawp所掲の情報の信頼度は地に墜ちるでしょう(ただでも怪しまれているのに)。注意深い考えもなしにデタラメなことをぶちあげないでもらえませんか、としかいいようがありませんね。--ikedat76会話2016年11月23日 (水) 09:54 (UTC)[返信]

中立的な観点等から記載が必要であれば、「公式サイトによると」と但し書きを付けた上で、出典として記すことは可能であると考えます。ただし、必要性がない限り、できるだけ第三者出典を使用するほうが望ましい状況であるでしょう。「正しくない記述や必要のない記述が除去された」という程度であれば出典として記す必要性があるというほとではないと考えます。また、世界最狂の魔法使いCray-G氏による以下の発言については、誤りであると考えます。

>著作権を侵害しているものを参照「させる」ことは著作権侵害になったはずです。

著作物を読んだりする行為には著作権は及ばないので、参照程度では著作権侵害は成立しないと考えます。また、リンクを付けた人物が著作権侵害を問われる可能性はまず考えられないでしょう。--Husa会話2016年11月23日 (水) 17:38 (UTC)[返信]

あーすいません、誰も言及してないんで・・・そもそもWikipedia:外部リンクの選び方に、著作権を侵害しているサイトにはリンクするなと明記してあります。jawpの著作権を侵害しているサイトにjawpがリンクを貼る(出典として)と言うのも特種な状況ですが、誰の著作権を侵害しているのかはともかく、先方が著作権を侵害している状態が解消されるまでは、外部リンクを設置しないのがまあ、自然な運用でしょう。っていうか誰もツッコみにいかないんですかw 教えてあげましょうよ、と言う気が。CC0(フリーライセンスと言ったら大方の人はこちらの方のノリを想像するでしょう)とCC BY-SAの違いなんて、100人居て何人が知っていますかというお話で。以上ご意見のみにて失礼。将来的にこの懸念が解消されたら、「間違っていた所は直されている」とみていいでしょうから、普通の著名人公式サイトと同等に扱えばよろしいかと。--Hman会話2016年11月23日 (水) 21:59 (UTC)[返信]

コメント著作権の件については他の皆様にお任せするとして、「出典として使えるか」について。私は基本的な考え方としては(何人かの方が言及されているように)、「自分自身についての一次情報源」を超える扱いはすべきではないと思います。「正しい情報だけが残った」「間違いが直された」というよりは「書いてほしくないことを除去した」と見るべきでしょう。(その「書いてほしくないこと」が、事実なのか、嘘や間違いなのか、名誉や不名誉に関わることなのかはともかくとして。)

そしてWP:SELFSOURCEの中でも、特に次の2点が重要になりそうです。

  • (1)誰が書いたのかについて合理的な疑いがないこと。
  • (2)記事が、自己公表された情報源を最重要な情報源としていないこと。

(2)については書いてある通りなので詳述しません。(1)については難があり、公式サイトなんだから当事者が書いたのだろう、とみなすことができるものの、それは表面的なことに過ぎず、実際には「不特定多数が出典を示さずに書いたウィキペディアのコピペ」であることが明らかであり、(1)の本来の意図(これがそもそも検証可能性に関する規定であること)に鑑みれば、経緯からしてちょっと「疑い」はあるぞということになるでしょう。

個別具体的なこととしては、私はゴールデンボンバーについて人並み以上のことは存じ上げないので、ざっくりとしたイメージで言っちゃいますけれど、とても真摯な人たちというよりは、その場のノリでおフザケもしちゃう人たちという印象がありますし、そういう印象を商業的に利用している人たちであるとも思います。そういう人たちであれば、「このウィキペディアに書いてること全然デタラメなんだけど、面白そうだからそのままのせちゃおうぜ」的なこともするかもしれないぞ、と。なので、「○月○日に更新された公式サイトの記述に拠れば、」という前提付きで出典として利用するならば検証可能性の観点では無難だと思いますが、そこに書いてあることを100%事実であるというような使い方をすることには、慎重であるべきだ、と思います。(ファンの方などがこの発言を無礼だと思うようであればごめんなさい。)--柒月例祭会話2016年11月24日 (木) 15:14 (UTC)[返信]

問い合わせはここかららしいのですが、ライセンス上の問題(著作者のクレジット不足)と、逆に「ウィキペディアが公式サイトを盗用している」と誤認されないためにも、早急に連絡したほうが良いかと思います。ですが、ウィキペディアでは(特に日本語版では)代表者が決まってないので誰が連絡するかが問題であり... こういう場合、一利用者が(例えば私自身)連絡しても大丈夫なのでしょうか? --WwLMvm会話2016年11月24日 (木) 15:32 (UTC)[返信]

別に誰がやっても誰に文句を言われるわけでもありませんが(jawpからの指摘、ではなく、善意の第三者からの指摘と言うかたちですしね)、経験上申し上げますと。電話口で一本、「お忙しい所恐れ入ります。私、日本語版wikipedia管理者の○○と申します」・・・から入った方が、話が早いですし、一般利用者でしたらスルーされる事も、管理者を名乗ればちゃんとお聞き頂くことも(担当者に繋いで貰うことも)できます。渉外は未経験、と言う管理者も少ないでしょうから、手慣れてもおりますし、ライセンスの説明も比較的的確に行えます。お手隙きの管理者諸兄にお願いするのが適切でしょうね。OTRSメンバーでしたら申し分ございません。もし誰も手を挙げないなら、WwLMvm氏がご一報される事について、反対される方は誰もいらっしゃらないでしょう。--Hman会話2016年11月24日 (木) 15:49 (UTC)[返信]
慣れないこと、というより初めての経験となってしまうので(まさしく私も「渉外は未経験」です)、可能ならば慣れている方か管理者の方にお願いしたいというのが正直なところではあります。 --WwLMvm会話2016年11月24日 (木) 15:56 (UTC)[返信]
まあそのなんですか、行っても誉められるどころか「独断専行しやがって」と思われかねず、交渉に失敗したらしたで責任を問われるで、できれば誰もやりたくないお仕事とは思います。また管理者が出れば話が早いのは恐らく事実ですが、こんなものは管理者の仕事ではないため、直接誰かにお願いするわけにも参りません。誰もやりたくなく、結局よくわからないまま話がうやむやになる、これもjawpの日常でございますれば、WwLMvm氏が過度に気に病まれる問題でもございません。そもそも貴殿はまだjawp歴も短く、ぶっちゃけ新人さんであり、誰も、まさかWwLMvm氏に行けとは申しませんでしょうしw ですから、WwLMvm氏におかれましては、正直、今回は何も動かない、これが得策かと存じます。--Hman会話2016年11月24日 (木) 16:18 (UTC)[返信]
わかりました。ご教示いただきありがとうございました。 --WwLMvm会話2016年11月25日 (金) 10:39 (UTC)[返信]
著作権侵害を通知する「連絡」は、著作権を有する者が行うのが筋だと思います。もし管理者が執筆した方を代弁したいのであれば、転載された部分を執筆した著者のご意向を伺っておくべきでしょう。仮に当該記事の全著者が気にしないのであれば、何も問題はなく「連絡」は不要でしょう。 --210.138.179.43 2016年11月25日 (金) 08:55 (UTC)[返信]

Wikipedia:外部リンクの選び方との整合性を考えると、どうしても記述する必要がある場合は、リンクせずに、公式サイト(閲覧日等も記入)からの言及ということで記述するほうが望ましいということになるでしょうか。一般的にはリンクは極力するべきでなく、記述するにしてもよほどのことに限られると考えます。なお、リンクしただけでは著作権侵害は問われないので、間違ってリンクした版を削除しなければならない、ということはなく、単に編集除去すれば良いということになります。この井戸端においても、著作権侵害の疑いのあるURLがリンクされていますが、Wikipediaは規則主義ではないので、除去せずそのままで良いと考えます。 なお、著作権は非親告罪化の方向で法制が整備されつつあり、著作権者の意向が必要という時代でもなくなっております。また、著作者が死亡していても著作権は一定期間保護されますが、死亡している著作者の意向を聞くことは出来ません。日本ではパロディも著作権侵害とされた判例がありますが、いわゆる同人誌などは「元の権利者の収益に影響を与えない二次創作」として許容されています。Wikipediaがどのようにみなされるかについては前例がなく可能性以上のことは言えませんが、全著者が気にしないのであれば問題なし、とみなすのは安直にすぎると考えます。気が付いた人が親切心で教えてあげるということで良いでしょうが、Wikipedia:管理者伝言板#その他の伝言に相談を投げかけてみるなどはいかがかと考えます。--Husa会話2016年11月25日 (金) 10:05 (UTC)[返信]

過去ログを調べて見ますと、私以外にも、類似案件で先方に連絡された方が少なくともお一人、いらっしゃるみたいですね(昔のお話ですので、お名前や差分は伏せます)。もちろんjawpの膨大な過去ログを全てチェックした訳ではありませんから、実際にはもっといらっしゃると見た方がよいでしょう。まあこの事例の場合、その行動が特に問題視されている様子もありませんでした。その方は爾後経緯を報告されていましたが。別に誰に黙ってやっても誰が咎める事でもありませんし、逐一報告の義務もありませんでしょうから、そして反面そのような事を行う義務も無いわけですから、各位がひとりの「ネットユーザー」として、不適切なものを発見した時に指摘する、或いは権利者に連絡をする、などと言うことは、ライセンスや著作権について適切にお話を行えると言う自信さえあれば、ご自由に行って頂いて構わないものであり、誰が干渉するようなものでもないと考えます。--Hman会話2016年11月26日 (土) 13:24 (UTC)[返信]
「死亡している著作者の意向を聞くことは出来ません」(Husaさん)について。著者が死亡した場合、権利を継承した者の意向を聞けばよいでしょう。天涯孤独の身でもない限り、誰かが遺産として著作権を相続しています。「著作権者の意向が必要という時代でもなくなっております」(Husaさん)について。勉強不足ですみませんが、具体的には平成何年のどの法改正から、そうでなくなったのでしょうか。 --210.149.251.165 2016年12月2日 (金) 08:13 (UTC)[返信]