Wikipedia:井戸端/subj/フェアユース

フェアユース[編集]

井戸端の皆さん、はじめまして。トニッパーといいます。 http://en.wikipedia.org/wiki/File:Other_characters_of_One_Piece.png のように、english版では著作権のある画像を投稿して記事に使っていいみたいですが、僕も手持ちの版権画像や芸能人の写真などをenglish版の記事に提供することは出来ますか??引用のためとはいえ、自作じゃない画像をアップロードしても本当に無断転載になりませんか?正しい投稿のやり方を教えてください、お願いします。--トニッパー 2009年9月26日 (土) 11:38 (UTC)[返信]

現在のウィキペディア日本語版ではフェアユース画像を受け入れることは出来ません。と、言うかフェアユース画像を受け入れることが出来るのは英語版のみです。これはアメリカと他の国の著作権法の違いによるものです。フェアユース画像をアップロードしても削除されますのでご遠慮いただきたく。--KAMUI 2009年9月26日 (土) 12:12 (UTC)[返信]
こんばんは。英語版のフェアユース画像の投稿については、英語版のガイドライン「en:Wikipedia:Non-free use rationale guideline」「en:Wikipedia:Non-free content」をご覧になるのがわかりやすいかと思います。前者は邦訳はありませんが、後者であれば古いものですが一応日本語版に訳があるようです。
KAMUIさん。トニッパーさんは、英語版に画像を提供してもいいかと質問されているように思うのですが。KAMUIさんが「遠慮してほしい」と仰っているのは英語版への投稿に対してですか?--Giftlists 2009年9月26日 (土) 12:44 (UTC)[返信]
失礼、「english版の記事に〜」のあたりを読み落としてました(^_^;--KAMUI 2009年9月26日 (土) 13:06 (UTC)[返信]
(KAMUIさんへ)現在のjawpでも、米国著作権法(フェアユース)に基づく画像受け入れが認められています。ただし、米国著作権法のみならず、日本国著作権法をも考慮する必要があるから、英語版のように多種多様な画像を受け入れるには至っていないだけです。ですから、「現在のウィキペディア日本語版ではフェアユース画像を受け入れることは出来ません」と言ってしまうと間違いになると思います。また、「フェアユース画像を受け入れることが出来るのは英語版のみ」ではなく、m:Non-free contentの表で「Non-free content」の欄がYesになっているウィキペディアは、受け入れていると思います。--ZCU 2009年9月26日 (土) 13:19 (UTC)[返信]
(Giftlistsさんへ)紹介していただいたガイドラインを読ませていただきました。画像と文章だけではなくオーディオクリップも、ガイドラインに則った引用でさえあればEnglish版/「Non-free content」の欄がYesになっている言語のウィキペディアでは使用可能なのですね、驚きました。フェアユースの使用例をもっとじっくり見て回ってから、自分でもトライしてみようと思います。--トニッパー 2009年9月26日 (土) 13:33 (UTC)[返信]
あれ?フェアユースOKなんですか?わたしもてっきりダメなものだと思ってました。--Akaniji 2009年9月26日 (土) 13:39 (UTC)[返信]
米国法の下ではフェアユース、日本法の下では46条に基づいてアップロードされた画像が、Category:屋外美術を含む画像にあります。--ZCU 2009年9月26日 (土) 14:13 (UTC)[返信]

ええと… ウィキメディア財団のライセンス方針参考訳)を直接読んでいただくと、確実な理解につながると思います。--mizusumashi月間感謝賞を応援します) 2009年9月26日 (土) 14:20 (UTC)[返信]

「権利制限法理の適用方針 (EDP: Exemption Doctrine Policy)…アメリカ合衆国法、およびコンテンツへのアクセス元の多数を占める国々(存在するならば)の法律に従い、プロジェクトごとに決められる方針」(wmf:Resolution:Licensing policy/Ja)とありますが、jawpのEDPってどこにありますか?ざっと探してみましたが、見当たらないような…。英語版はen:Wikipedia:Non-free contentらしいですが。--Akaniji 2009年9月26日 (土) 14:30 (UTC)[返信]
あ。WP:C#素材の公正使用と特別な要求でしょうか。--Akaniji 2009年9月26日 (土) 14:33 (UTC)[返信]
Wikipedia:屋外美術を被写体とする写真の利用方針が、ウィキペディア日本語版のEDPのひとつです(いまのところ、ひとつしかないはずですけど)。--mizusumashi月間感謝賞を応援します) 2009年9月26日 (土) 14:38 (UTC)[返信]
ありがとうございます。端的にいうと、jawpにフェアユースでUPしていいのは、屋外固定美術品と建築著作物だけ、ってとこでしょうか。--Akaniji 2009年9月26日 (土) 14:56 (UTC)[返信]
連投失礼。{{屋外美術}}がWikipedia:Template メッセージの一覧/ファイル名前空間#利用可能ながらも制限のある著作権表示タグにないですが、これは…抜け、でしょうか?--Akaniji 2009年9月26日 (土) 15:06 (UTC)[返信]
Wikipedia:屋外美術を被写体とする写真の利用方針(WP:FOP)が対象としているのは屋外美術だけですから、建築の著作物はカバーされません。建築の著作物を撮影した写真などは、日米の両方の著作権法からみてフリーな作品として、EDPを待つまでもなくアップロードが許される、というのが、WP:FOPが作られたときの理解だといって良いと思います。
Wikipedia:Template メッセージの一覧/ファイル名前空間#利用可能ながらも制限のある著作権表示タグのほうについては、私にはよく分かりません(個人的には、入れ忘れじゃないかとも思いますが、試験運用なのであえて入れていないという可能性もあるかな、と思います)。--以上の署名のないコメントは、Mizusumashi会話投稿記録)さんが 2009-10-02 13:35:39(UTC) に投稿したものです。
次の認識であってますか?
  • 利用者に適用される著作権は、利用者がアクセスした場所の属する国家の法律が適用される。つまり、米国在住の利用者がアップロードしたファイルや、執筆した記事の内容について、その利用者を日本の法律では裁けない。
まあ、裁けるか裁けないかであって、プロジェクトの方針とは別ですが。
ところで、裁判沙汰になった場合どのように取り扱うのでしょうか?
例えば、米国在住者がアップロードしたファイルや執筆したページを日本語版Wikipediaの管理者が削除したとして、米国の法律では削除されるいわれはないと米国で Wikimedia財団が訴えられたら、裁判は米国で行われますよね。判決で不当な削除として復帰命令が出た場合、例え日本の法解釈では違反していたとしても復帰せざるを得ないのでしょうか? --𪚥𪚥 2009年9月30日 (水) 01:59 (UTC)[返信]
まず、前段については、著作権の準拠法をお読みになっていただければ幸いです。
後段については、ウィキメディア財団に「判決で不当な削除として復帰命令が出」る、ということが、私には想像できません。そういうことがあるとしても、かなり特殊な場合ではないでしょうか。財団が所有するサーバー、サイトから何を削除するかは、「いわれ」があろうとなかろうと、法律上、財団のまったくの自由か、少なくともいかなり広範な裁量に任されていることだと思います。--mizusumashi月間感謝賞を応援します) 2009年10月2日 (金) 13:35 (UTC)[返信]