Wikipedia:井戸端/subj/「Otheruses」は一体何のためにあるのか

「Otheruses」って一体なんのためにあるんでしょ?[編集]

堀川 (名古屋市)に「Otheruses」で堀川へのリンクを張ったついでに「他にも堀川って川があるなぁ」と、「Otheruses」で堀川へ張ってみた訳ですが、暫くしたら「Wikipedia:曖昧さ回避#分野名つき記事名の記事にはOtherusesは不要」とリバートされてしまいまして。以前、飯盛山 (愛知県)で同じような張り方をした際に「anotheruse」を使ってたら、botに「otheruses」へと置き換えられた事はありましたが・・・「不要」と断言されると、このタグの存在意義が解らないんですけど。--KAMUI 2008年2月6日 (水) 14:46 (UTC)[返信]

例えば、分野名が付されていない項目「正月」があり、その語の持つ意味に“おせち”と“カレー”があると仮定してください。既存の項目「正月」には、一般に参照される頻度が高いと思われる“おせち”の内容だけが記されていたとします。後に、“カレー”に明るい編集者が現れ、「正月 (カレー)」という項目を作成しました。そして、“カレー”について参照するためにウィキペディアを訪れた人が、項目名で「正月」を閲覧したとしますと、“おせち”の内容が示された項目を読むことになり、“カレー”の項目が存在するにもかかわらず本来参照されるべき内容にたどり着くことができません。その際、“カレー”の項目があることを知らせるためにOtherusesで「正月 (カレー)」の存在を示せば閲覧者の目的が達成する、という寸法ではないでしょうか。 {{Otheruses}} の使用法についてはWikipedia:曖昧さ回避に例示があるようです。
また、Otherusesを使わないケースの件ですが、分野名が付されている項目であれば最初から何について記述されているか判断しやすい、ということではないでしょうか(なんだか分かりにくくてすみません)。--ChibaRagi 2008年2月6日 (水) 15:27 (UTC)[返信]
まぁ、単純に言ってしまえば「名古屋市の堀川を調べるのに『堀川』と検索してしまうことはあっても、堀川(あるいはその他の堀川)を検索するのに『堀川 (名古屋市)』とすることはまずない」というようなことです。だから、堀川から名古屋市の堀川へのリンクはあっても、逆は不必要になるわけです。--青子守歌 2008年2月6日 (水) 15:47 (UTC)[返信]
とりあえずanotheruseについてはWikipedia:削除依頼/Template:Anotheruse類にありますようにotherusesに統合し削除となりました。なおotherusesについては私もお二人と同じ意見です。--小牧こまき2008年2月6日 (水) 16:18 (UTC)[返信]
リバートを実行したTriglavです。リバート後にKAMUI様の会話ページに詳細について記載するべきでした。失礼しました。Otherusesについては「Wikipedia‐ノート:曖昧さ回避#分野名つき記事での Otheruses」という事前の議論がありました。関連が濃いもの(荒川 (関東)荒川 (羽越)など)は、お互いのページに関連性についての説明が必要ですがOtherusesの中にこの説明を書き入れるのは長文のため難しいので冒頭か関連項目に記載することになるという結論になっています。※なんと荒川 (羽越)にOtherusesが復活(今度は荒川行き)していますね。rvを続けるべきでしょうか?こまりました。--Triglav 2008年2月7日 (木) 02:40 (UTC)[返信]
(ウェブ検索を考えたらむしろ必要では?)青子守歌さんの説明した理由で私も解釈していたのですが、最近はそれは理由にならないのではないか、と考えるようになりました。これはWikpedia内の検索に限定した場合の話ですよね?
ところが、実際にWikipediaの記事にたどりつくのは、Yahoo!やGoogleなど一般のウェブ検索からも多いはずです(むしろwp内の検索より多いのではないでしょうか)。YahooにせよGoogleにせよ、同じサイト(同じドメイン)のページはすべてを表示せず絞り込んでくるのが通常です。ここで、件の堀川を検索してみますと
Googleはたまたま堀川(曖昧さ回避ページ)が表示されるものの、Yahooでは堀川 (京都府)しか表示されません。このようにあえて括弧付で検索しなくとも、意図しない括弧付ページにたどり着くことは十分あり得るんですね。したがって、括弧付ページにもotherusesを用いた曖昧さ回避へのリンクは必要ではないかと考えます。--ikaxer 2008年2月7日 (木) 05:07 (UTC)[返信]
色々なご意見などありがとうございます。そもそも関連性が濃いものであれば、本文なり関連項目で記述するのが当然だと思いますが、「同じ名称」以外の共通項が無いものを「関連項目」に書くのは何か違うようにも思います。それでも、私としては「同じ名称の何か」に興味を持つ機会もあるんじゃないかと思ったりするのです。実際に飯盛山 (愛知県)から飯盛山へOtherusesした際に(白虎隊云々の説明に引っかかったのもありますが)飯盛山 (福島県)を見に行って、ちょっと手を入れたりも(と、言っても外部リンク切れを削除したくらいですが)しましたし。「自分の知らない何かを知る機会」ってのはあっても良いかな、と。--KAMUI 2008年2月7日 (木) 10:11 (UTC)[返信]
「関連項目」と「Otheruses」はまったく別の目的を持つものなので、編集の際にもその区別は行ってください。よろしくお願いします。--iwaim 2008年2月7日 (木) 10:32 (UTC)[返信]
私は関連が薄いものを冒頭のさらにその上に置くべきではないなと考えるのですが、Otherusesのような目立つものでなくても何処かに曖昧さ回避ページへのリンクがあると確かに便利ですね。--Triglav 2008年2月7日 (木) 12:12 (UTC)[返信]
ikaxerさんのご意見が、小生が常々感じていた違和感をスッキリまとまった形で仰って下さっています。ウィキペディア内での検索窓よりもGoogleやYahooでの検索の方が使用頻度は圧倒的に多い筈でして、この点、ルールの見直しが必要なのではないかと思います。「Wikipedia‐ノート:曖昧さ回避#分野名つき記事での Otheruses」でもこの問題についてJmsさんが言及されておいでですが、議論がそこで止まってしまっているようですね。--Kliment A.K. 2008年2月7日 (木) 11:58 (UTC)[返信]
GoogleやYahooでの検索も多そうだ、というのは納得できる話なんですが、私はまったく別の視点で。今出ている提案って名前がたまたま同じで括弧付きならば、全部曖昧さ回避ページ(又は主要記事)と相互リンクを張るっていうことでいいんですか?Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避ページへのリンクは極力避けるはどうするおつもりなのでしょう?曖昧さ回避ページへのリンクを解決するために日々努力している人の苦労を無駄にするようなことはやめてもらいたいんですが…。それから、特別:Disambiguationsには最大で5,000件までしか曖昧さ回避ページへのリンクを表示できないので、片っ端から相互リンクを張られてしまうと曖昧さ回避ページへのリンクを解決する作業の妨害になります。そもそも、正しい記事へのリンクも満足に張れていない状況で、曖昧さ回避ページへリンクをしてGoogleやYahoo検索を補助しましょうというのは本末転倒なのでは。そういった提案は、曖昧さ回避ページへのリンクを全部解決してから言ってもらえませんか?--Balmung0731 2008年2月9日 (土) 05:46 (UTC)[返信]
私は、記事内のリンクは、読者のためにあるものだと思っています。それ以上でもそれ以下でもありません。
曖昧さ回避ページへのリンクを解決するために日々努力している人の苦労を無駄にするようなことはやめてもらいたいんですが…。
地道な作業をなさっている方には敬意を表しますし、私も記事を起こしたときや、気づいたときには張り直しを行っています。しかし、作業の障害になるからといって、読者に必要なリンクを提供しないのは、それこそ本末転倒だと思いますが…。--ikaxer 2008年2月9日 (土) 12:04 (UTC)[返信]
少々説明の仕方が悪かったようです。リンクは読者のためにある。その通りですね。ですがそれは現状を見ていない理想論です。現時点でリンクは読者のためになっているのでしょうか?きっとそこに自分の欲する情報が書いてあるのだろうとリンクをクリックしてみれば、「曖昧さ回避にたくさんの用法が並んでいてどれをクリックすればいいのかわからない」、散々探したうえ「欲する情報を書いた記事がない」、「本来メインストリームであるべき記事にまったく説明がなく曖昧さ回避にして誤魔化してある」、「(分野別の記事が起こされていないので)まったく違うことが書いてある」、「曖昧さ回避が用語辞典か辞書なっていて1行程度の説明で終わっている」という結果になって読者がガッカリするなんていうのはザラにある話です。これが読者のためのリンクですか?これを解決せずして曖昧さ回避へのリンクを増やそうだなんて、本末転倒と言わずしてなんと言うのでしょう。1~2時間も作業してみれば「読者のためになっていないリンク」がいかにたくさんあるかすぐにわかりますよ。
いくらガイドラインがあると言っても読まない人は読まないし、知っていても曖昧さ回避へのリンクを何とも思わない人もいます。かといって、編集した当の本人に苦情を言っていられるような件数ではないので、執筆者のみんながわかってくれるまで、読者が少しでも欲する情報に一発でたどり着けるように、地道な作業を続けるしかないんです。そのためには特別:Disambiguationsにはうっかりミスもあるでしょうが、役に立っていないリンクが並んでいてくれないと非常に困るのです。曖昧さ回避へのリンクの解決をリンクの修正のことだと思っているかもしれませんが、「ごまかし」の曖昧さ回避を記事に変更して解決する方法だってあるんです(議員プロ野球選手は適当な曖昧さ回避になっていたのものを私が記事化して数千件の曖昧さ回避へのリンクを解決した例です)。これを相互リンクで全部埋めてしまってどれが不適切なリンクなのかわからなくしてしまって、読者のためのリンクを提供する手段を少なくとも1つ奪うのが読者のためって本当ですか?
相互リンクにまったく有効性がないとは言いません。そのほうが読者のためになるのはイメージ的には理解できます。ですが、現状を無視して新しい手法を取り入れようとするのには反対です。物には順番があるでしょうと申し上げているだけです。--Balmung0731 2008年2月9日 (土) 13:10 (UTC)[返信]
括弧つきから括弧ぬきへのリンクはいらないんじゃないですかね。外部の検索サービスからやってきたとしても、目的の記事と異なれば括弧なしの単語でウィキペディアの検索機能を使ってもらえば済むはずではないでしょうか。そんなに過大な要求だとは思いません。 --fryed-peach 2008年2月9日 (土) 15:26 (UTC)[返信]