V6プラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

v6プラスとは、日本ネットワークイネイブラー株式会社(JPNE)をVNE事業者とするIPv4/IPv6インターネット接続サービスの総称である。[1]

JPNEは、日本のNTT東西のフレッツ網で提供されるIPv6接続サービスの一方式である「インターネット (IPv6 IPoE) 接続」に対応したVNEであり、フレッツに対応したISPは、VNEのサービスをリセールにより提供する。

特徴[編集]

2018年9月現在、NTT東西の提供する「v6プラス」対応ホームゲートウェイ(ひかり電話対応ルーターの一部機種)、または「v6プラス」対応ブロードバンドルーター(BUFFALO、IO DATA、NECプラットフォームズ等の一部機種)が、本サービスに対応している。 [2]

仕組み[編集]

IPoE方式によるIPv6インターネット接続とともに、MAP-E[3]方式によるトンネリング(IPv4 over IPv6)を使用して、IPv6接続を介したIPv4接続を提供する。

ひかり電話対応ホームゲートウェイ(ルータ機能内蔵)利用ユーザーにおいては、NTT東西が事業者向けに提供しているソフトウェア配信サービス「フレッツ・ジョイント」を使用[4]して、対応ホームゲートウェイ(HGW)上のソフトウェア(ファームウェアの一種)をリモートアップデートし、これによりHGWがMAP-E対応CPEとして機能するようにしている。

注意点[編集]

「v6プラス」では一部で利用できない場合があるサービスがあると多くのISPは注意喚起[5]している。

  • IP電話(050)サービス
  • 固定IPサービス
  • 一部通信型ゲームなど、特定ポートを使用するサービス、または、複数のユーザでIPアドレスを共有すると利用できないサービス。
  • 特定のプロトコル(PPTP、SCTP)を利用するサービス
  • その他、IPv4グローバルアドレスを共有するネットワークでは利用できないサービス
  • 今現在、従来のIDとパスを利用したPPPoE接続が併用出来ないISPがほとんどである。また、利用出来ても別途料金が発生するISPがある。
  • IPv4は実質固定IPである。ユーザーによるONU、HGW、ルーターの再起動で変更は不可。

v6プラス対応プロバイダ[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ http://www.jpne.co.jp/service/v6plus/
  2. ^ v6プラス(IPv6/IPv4インターネットサービス) サービス概要日本ネットワークイネイブラー株式会社
  3. ^ IPv6 Summit in TOKYO 2013 IPv6の対応状況とJPNEの取組み
  4. ^ 「フレッツ・ジョイント」を活用した「v6プラス」の提供について
  5. ^ Q.v6プラスを使うことで、利用できないサービスはありますか。
  6. ^ v6プラスのご案内