The Open Group

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The Open Group とは、オープンでベンダーに依存しないIT標準と認証の開発を多様な分野で進め、IT標準を通じたビジネス目標の達成を可能にするためのグローバルコンソーシアムである[1]

1996年に、X/OpenOpen Software Foundation (OSF) が合併して生まれた。The Open Group はUNIX商標管理団体であり、POSIX標準を拡張した公式のUNIXの定義であるSingle UNIX Specificationの策定でも知られている。

メンバー[編集]

メーカー、サービスプロバイダ、ユーザー企業、政府機関、大学など、世界中の500以上の組織が参加しており、メンバーリストは公開されている[2]。 プラチナメンバーが運営に関わる主要な会員である[3]。現在は、 CapgeminiDXC富士通HuaweiIBMOraclePhillipsからなる。

認証[編集]

The Open Group の主要なサービスは認証プログラムである。次のような技術に関して認証を行っている。

  • Common Operating Environment (COE) プラットフォーム
  • LDAP
  • POSIX
  • Schools Interoperability Framework (SIF)
  • UNIX
  • Wireless Application Protocol (WAP)

The Open Group はUNIXの登録商標の権利保有者でもある。

The Open Group は、ビジネスプラクティスや開発プラクティスの標準化も行っており、プロ向けの認証も行っている。例えば、ITアーキテクト認証やTOGAFThe Open Group Architecture Framework)などがある。

メンバーフォーラム[編集]

メンバーはフォーラムに参加して、オープンなIT標準と認証の開発に協力することができる[4]。 シルバー会員は1オープンフォーラム、ゴールド会員は全オープンフォーラムに参加できる。

オープンフォーラム

  • ArchiMate® Forum
  • Architecture Forum
  • IT4IT™ Forum
  • Open Platform 3.0™ Forum
  • Real-time & Embedded Systems Forum
  • Security Forum
  • Open Trusted Technology Forum
  • Platform Base Working Group

また、四半期ごとに全体会議が開催される。

歴史[編集]

1990年代初め、主要UNIX関連企業はUNIX戦争と呼ばれる競争に巻き込まれていった。マイクロソフトに対抗するにはUNIXのオープン化が必要と考えられるようになった。1993年、まずCOSEイニシアティブが第一段階として結成され、最終的に 1996年の OSF と X/Open の合併へとつながっていった。OSF はそれ以前の1994年に UNIX Internationalと合併しており、The Open Group は当時のUNIXコミュニティ全体を代表する団体となった。

UNIXのブランドとしての価値は市場の変化によって低下している。これは、特にLinuxのような非標準のUNIX系オペレーティングシステムの台頭が影響している。最近では、The Open Group は Linux Foundation に協力してLinux Standard Baseの仕様策定に参加しているが、成果が現れるのはこれから(2007年以降)である。

開発と標準[編集]

脚注[編集]

  1. ^ The Open Group About Us
  2. ^ Members of The Open Group
  3. ^ The Open Group Platinum Membership
  4. ^ The Open Group Forums

外部リンク[編集]