Template:Primary source inline

[要非一次資料]

テンプレートの解説[表示] [編集] [履歴] [キャッシュを破棄]

このテンプレートは、不適切に一次資料を出典としている文章や句に対して、本文中に注釈を挿入する形で用います。

使い方[編集]

{{Primary source inline|date=2024年5月}}と記述することで上付き文字の注釈を追加します。通常は一次資料の出典の直後に追加してください。

人々の大半は幽霊が存在すると信じている[1][要非一次資料]

|reason= 引数が使え、マウスを乗せるとツールチップを表示します。これは後の編集者の参考となる付記となります。たとえば、上記の議論のある主張へ適切に対応するには以下のようになるでしょう。

{{Tlx|Primary source inline|reason=出典がゴーストバスター社のウェブサイトにおける調査結果に基づいている。|date{{=}2024年5月}}

このテンプレートが追加された記事は、Category:事実の検証が必要な記事に分類されます。

使用場面[編集]

このテンプレートは、不適切あるいは不要に、一次資料によって裏付けられているという識別情報あるいは分析であって、他の編集者は、適切な、また強固な情報源にて置き換えることができるものだとみなします。一次資料はウィキペディアでも使用できますが、注意が必要です。

「一次資料」というのは主題に密接すぎるということではありません(英語)。一般的なルールとして、一次資料には、実験に関する科学雑誌の記事や、新聞での目撃談とか、歴史文書が含まれます。 (以下は英語版に用意されているもの)もし独立した、第三者による情報源が必要だという場合には、かわりに{{third party inline}}があります。

適さない場面[編集]

存命人物の伝記における出典がないとか、信頼性に乏しい情報源については、ただちに除去してください。

信頼できない、あるいは有害な題材は、ただちに除去してもいいでしょう。WP:Citing sources § Unsourced material(英語)を参照。

出典がなければかわりに{{要出典}}を使います。(以下、英語版のテンプレート)情報源が、自己公表されている場合には、{{self-published inline}}です。もし著者に利益相反があるとか、主題と非常に密接である場合には、{{third-party inline}}です。

あなたに、よりよい情報源を探す時間と能力があるなら、あなた自信で出典や文章を修正できます。結局、目標は問題を判別することではなくて、問題を修正することなのです。一部の編集者はこうしたテンプレートを乱用しますが、使用する前に適切なアプローチであるか検討します。

リダイレクト[編集]

関連項目[編集]