Template:和暦
![]() | 現在、荒らしに関係して、このテンプレートは標準名前空間では使用できません。サンドボックスやノートページでは使えます。 |
![]() | このテンプレートの記述は複雑な構成となっています。編集後の結果が予想できないか、または変更にともなう影響を修正する用意ができていない場合は編集をお控えください。練習や実験はテンプレートのサンドボックス・サブページ、テストケース・サブページもしくはあなた自身の利用者スペースのページでお願いします。 |
このテンプレートは、和暦を簡易に表記するためのものです。
注意
このテンプレートはあくまでも西暦と和暦の併記を簡便に行うためのツールであり、併記する場合はこれを使わなければならないというものではありません。使用するか否かは任意であり、同一記事内で統一する必要すらありません。
テンプレートの付け外しだけの編集は、リソースの無駄遣いにしかなりません。Help:テンプレートの制限等の問題がある場合を除いて、このような行為は行わないで下さい。また同時にそのような編集が不適切だからといって、それを差し戻す行為もリソースの無駄遣いには変わりありませんし、編集合戦を誘発することになりますので行わないで下さい。
詳細はノートもご覧ください。
- 暦変換WEBツール『換暦』について
- 2022年2月22日 (火) 06:51 (UTC)現在、群馬大学および静岡大学が共同で開発した表計算ソフト『換暦( https://maechan.net/kanreki/ )』が存在しており、これはインターネット上で公開状態にあり誰でも無償で使用することができます(仕様参考1、仕様参考2)。
- 仕様として、当テンプレートと異なり6種類以上の暦を相互変換し同時表示させる機能を持つため当テンプレートの上位互換存在になっており、例えば赤穂浪士の討ち入りがあったグレゴリオ歴1703年1月30日、ユリウス暦1703年1月19日を当テンプレートで変換すると1703年(元禄16年)となりますが、『換暦』を利用した日付変換計算では正しく「元禄15年12月14日」が表示されます。
使い方
西暦年を記入する
テンプレートの引数に西暦年(グレゴリオ暦またはユリウス暦)を記入することで、「西暦年(元号年)」の形で表示されます。645年(大化元年)以降の任意の年数を記入して下さい。詳しい使用上の注意は、#使用上の注意をご覧下さい。
- 例
元号年を記入する
テンプレートの引数に元号と年数を記入することで、「西暦年(元号年)」の形で表示されます。ただし、この形で記入できるのは明治・大正・昭和・平成に限ります。
「引数1」に元号名または元号の頭文字(明治またはm、大正またはt、昭和またはs、平成またはh)を、「引数2」に年数を記入して下さい。明治は45年まで、大正は15年まで、昭和は64年までで、それ以上の年数を記入した場合は無視されます(平成は無制限です)。
- 例
何も記入しない
エラーになります。サーバ時刻でも和暦は表示されません。
- {{和暦}} → 和暦 - 引数が必要です
使用上の注意
一般的な注意
- 対応範囲
- 西暦年記入形式は、645年(大化元年)以降(元号は大化から平成まで)に対応しています。引数に「645」より小さい数字(ただし「1」以上)を記入した場合、西暦年のみが表示されます。また引数に無関係の文字を記入した場合は無視されます。
- 元号年記入形式は、明治・大正・昭和・平成に対応しています。引数1に無関係の文字を記入した場合は無視されます。また明治は45年まで、大正は15年まで、昭和は64年まででそれ以上の年数を引数2に記入した場合は無視されます(平成は無制限です)。
- 表示のルール
- 明治以前の元号では、末年は改元の年を含みません。改元の年は、新しい元号のみを表示します(例:1848年は弘化5年と嘉永元年を含みますが、1848年(嘉永元年)と表示されます)。明治以降の明らかに改元の日によって区別したものは、改元の年をも含めます。
- また1873年(明治6年)以前の細かな日付は西暦と必ずしも重ならないので、注意して下さい(例:元禄15年12月14日に起きた赤穂事件(赤穂浪士の討ち入り)は、西暦(グレゴリオ暦)に換算すると1703年1月30日。{{和暦|1703}}は1703年(元禄16年)と表示されます)。
個別年代の注意
- 明治以降の改元があった年
- 改元があったために2つの元号にわたる年は、3通りの表記ができます。表示したい元号のアルファベット(慶応はk、明治はm、大正はt、昭和はs、平成はh)を追記して下さい。
- {{和暦|1912t}} → 1912年(大正元年)
- {{和暦|1912m}} → 1912年(明治45年)
- {{和暦|1912mt}}または{{和暦|mt}} → 1912年(明治45年/大正元年)
- 明治元年
- 明治は慶応4年9月8日(1868年10月23日)に改元の詔が発せられ、同年1月1日に遡って明治に改元すると定められました。また、西暦(グレゴリオ暦)と完全には重なりません。このため、4通りに表記することができます。
- 明治元年から明治5年
- 太陽暦(グレゴリオ暦)の導入により、明治5年12月2日(1872年12月31日)の翌日が明治6年1月1日(1873年1月1日)とされました。明治元年から明治5年まではグレゴリオ暦と完全には重ならないため、元号年を先に表記し、西暦年を2つの年にわたって表記することもできます。
- 南北朝時代の元号
- 2つの元号が用いられた1331年から1333年までの表示は、3通りできます。特に何も指定しなければ、「西暦年(大覚寺統の元号、持明院統の元号)」と表示されます。大覚寺統(後の南朝)の元号のみを表示する場合には「南」を、持明院統(後の北朝)の元号のみを表示する場合には「北」を追記して下さい。
- 1つの元号が用いられた1334年および1335年の表示は1通りです。
- {{和暦|1334}} → 1334年(建武元年)
- 南北両朝が存在した1336年から1391年までの表示は、3通りできます。特に何も指定せず西暦年を記入した場合、両朝の元号が並立して表示されます。いずれか一方で用いられた元号のみを表示するときには「引数1」に南朝ならば「南」、北朝ならば「北」と記入し「引数2」に西暦年を記入します。
- 明徳の和約(南北朝合一)が成った1392年の表示は、2通りできます。特に何も指定しなければ、合一後の元号が表示されます。「南北」と追記すると、南朝で用いられた元号と合一後の元号が表示されます。
- 749年の表示
- 改元が2回行われた749年の表示は、4通りできます。特に何も指定しなければ、3つの元号が時系列順に表示されます。元号を個別指定すれば、指定した元号のみ表示します。
カテゴリ
- Category:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:和暦 - 隠しカテゴリ。正しくない引数、または引数なしで当テンプレートを呼び出しているページに適用します。