Template‐ノート:Eastern Christianity

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大幅に削減報告[編集]

作成されたIPさんへ。大幅に削減しました。苦言を呈させて頂きますが、あらゆる領域に言える事ですが、ボランティアではありますがいやしくも事典執筆をしようというのなら、もう少し、もう少しでいいですから、基本的な事柄を押さえた領域に編集領域を限定して頂けませんでしょうか。「一部記事名に自信なし」と仰っておいでですが、今後のために申し上げます、「あまりに酷い」です。

後から修正する身にもなって下さい。

  • Liturgy and worshipの訳語に「教儀・礼拝」って何ですか?本当にあんまりですよ(これについては指摘するのも馬鹿らしいほど酷いです)。
  • 東方教会におけるIconographyに図像学とは何事ですか。
  • ネストリアニズムとは何ですか。日本語で聞いた事の無い用語です。素直に「ネストリウス派」とだけするなら解りますが。
  • テオーリア英語版は素人さんには仕方無いとして、実行英語版とは何ですか。これは正教会でしか使われない用語ではなく、東西両教会で使われる超基本的な用語ですよ。「行為」の神学用語も御存知無いのなら、神学関連の記事から一切手を引いて頂けませんか。これは切なお願いです。
  • 実体英語版とは何ですか。ヒュポスタシス(イポスタシス)は通例「位格」と訳されます。これも基本的な神学用語ですよ。
  • ウーシアとは何ですか。これは通例「本質」と訳されますが。勿論学術論文で「これは古典ギリシャ語時代には財産などを意味した別の意味の語彙であり云々」と論じて「本質と訳すのは誤訳である云々」と主張なさるのは御勝手ですが、ウィキペディアでは独自研究の発表は禁止事項です。
  • Essence vs. Energies[訳語疑問点]とは何ですか。本質とエネルゲイアという表記は東方教会関係でよくなされるものなのですが、知らないでお作りになったのですか。

そもそもですね、このテンプレート、英語版からして私は疑問だらけなんです(英語版だったら安全などと思うのは間違いで、むしろ東西教会の中立性という面では(私の欠片でも解することが出来る言語版の範囲内では)ドイツ語版の方が優れており、英語版は結構酷いものです。

英語版ではエチオピア正教会コプト正教会を「教派」としていますが、これ、「教派」じゃなくて「教会組織名」です。これ挙げ始めたらシリア正教会、アルメニア使徒教会、マロン派など挙げ続けなければいけないんですが。いやそれどころかギリシャ正教会、ブルガリア正教会(以下略

それに英語版はOmophorionを奉神礼に分類しているんですが、Omophorionの概念はChurch Lawにも係るものであって、何で奉神礼にだけ限定的に分類しているのかも意味不明です。

このテンプレートを正教会関連で精力的に執筆している私が何で用意しなかったのかというと、理由は以下の通りです。

  • 英語版はじめ、他言語版の出来にかなり疑問符がついた
  • 東方教会というからには東方諸教会の記事もそれなりに必要だが、東方諸教会の記事が不足している。
  • そもそも東方諸教会については日本語文献が悲惨なほど少なく、もしjawpで書くとすればかなりの面で「独自研究」にならざるを得ない(翻訳記事もそれなりに検証可能性があってこそのもの)。

そもそも私はこのようなサイドバー形式のテンプレそのものが本領域には必要無いと考えて居ます。何を選定するかで議論百出するようなものによって、記事全体のレイアウトが制約されるデメリットの方が大きいので。

以上、IPさんへの苦言と、本テンプレそのものの問題点を指摘しておきます。あまりに酷い出来だったので内容を大幅に圧縮しましたが、そもそも本テンプレの使用に私は反対です。貼り付けられているところからは削除しておきます。--Kinno Angel会話2012年3月29日 (木) 14:21 (UTC)[返信]