TN 81 (核弾頭)
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TN81 | |
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タイプ | 核弾頭 |
開発国 | フランス |
配備先 |
フランス空軍 フランス海軍 |
開発・生産 | |
生産期間 | 1987年- |
配備期間 | 1988年-現役 |
生産数 | 60発 |
要目 | |
核出力 | 100-300kt |
弾頭 | 熱核弾頭 |
重量 | 200kg |
TN 81はフランスが開発した核弾頭。ASMP空対地ミサイル用の弾頭であり、フランスにおける核戦力の一翼を担っている。ASMP用の核弾頭としてはTN 80に続くものである。
熱核弾頭であり、核出力は100-300kt。起爆装置には低感度爆薬を用い、安全性を高めている。60発が生産されている。なお、ASMPを運用できる機体はフランス空軍のミラージュIV爆撃機(1996年核兵器運用中止)、ミラージュ2000N戦闘攻撃機およびフランス海軍航空隊のシュペルエタンダール攻撃機である。後に、ラファールによる運用も可能とされた。