RKB・KBC和白ラジオ放送所

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RKB・KBC和白ラジオ放送所(アールケービー・ケービーシーわじろラジオほうそうじょ)は、福岡県福岡市東区RKB毎日放送(RKB)九州朝日放送(KBC)がそれぞれ個別に設けている、福岡県を放送エリアとする民放のAMラジオ放送局の主幹送信所の総称であり、正式名称ではない。

それぞれの正式名称は、RKB「福岡ラジオ放送所」、KBC「奈多ラジオ送信所」となっている。

概要[編集]

和白干潟に聳えるRKBのラジオ塔

福岡市周辺をカバーするAM主幹送信所。佐賀県北部(唐津市伊万里市周辺)南部(佐賀市鹿島市周辺)や長崎県壱岐対馬松浦市平戸市周辺、さらに対岸の韓国でも当局の放送を日中でも良好に受信可能。また海に面しており、特にRKBラジオは接地抵抗の低い海面上に送信所が置かれている為、夜間は東北地方から沖縄県までの広範囲で当局の放送が受信可能である。但し隣接周波数1260kHz(TBCラジオ仙台本局)、1269kHz(HBCラジオ帯広局&江差局四国放送OBSラジオ佐伯局)、1287kHz(HBCラジオ札幌本局)、1296kHz(NHK松江第1)、1305kHzを地元局が使用している地域では受信しづらい。またKBCラジオも隣接周波数1395kHz(ラジオ福島会津若松局・ラジオ関西豊岡局・高知放送宿毛&土佐清水局)、1404kHz(HBCラジオ釧路局・SBSラジオ)、1422kHz(RFラジオ日本)、1431kHz(ラジオ福島いわき局・岐阜放送岐阜本局&多治見局・和歌山放送和歌山本局&串本局・BSSラジオ鳥取局&出雲局NBCラジオ五島福江局)を地元局が使用している地区では受信しづらい[独自研究?]

沿革[編集]

RKB開局当初は、糟屋郡大川村(現粕屋町長者原)に送信所を置いていたが、1972年に現住所に移転し、同時に出力を50kWに増力した。なおビコムより発売されているDVDソフト「西鉄プロファイル」では「貝塚線」項においてRKBラジオの主幹送信所が沿線撮影画像の背景に映っている。

放送局一覧[編集]

放送局名 コールサイン 周波数 空中線電力 放送対象地域 放送区域内世帯数
RKBラジオ福岡局 JOFR 1278kHz 50kW※ 福岡県 -
KBCラジオ福岡局 JOIF 1413kHz -

※減力放送時の空中線電力はRKBが1kW、KBCが100Wとなっている。

  • 所在地(RKB):福岡県福岡市東区塩浜2丁目1573-2
  • 所在地(KBC):福岡県福岡市東区奈多中裏附1243

備考[編集]

朝日新聞西部本社発行版の第2テレビ・ラジオ欄の周波数案内では、両局の親局の周波数が、北九州に差し替えられている(KBC=720kHz、RKB=1197kHz)。これは、全国紙(朝日・毎日読売)の西部本社が北九州(読売はのちに福岡に移転)にあるためと考えられる。※産経は、(RKB=1062kHz大牟田と、KBC=720kHz北九州に差し替えられている)※ワイドFM本放送を開始した2016年3月28日以降、朝日・毎日は福岡親局(KBC=1413kHz、RKB=1278kHz)に変更された。

AMステレオ放送はかつて両局とも当局のみ、KBCは1992年平成4年)4月1日から2007年平成19年)3月31日まで、RKBは1992年平成4年)4月1日から2010年平成22年)5月30日まで実施していた。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]