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ジョゼ・ラモス=ホルタ(José Ramos-Horta, 1949年12月26日 - )は、東ティモールの大統領(2007年5月20日 - )、民族抵抗評議会共同代表。ディリ出身。東ティモールの独立運動に関わり、1996年にはノーベル平和賞を受賞している。ポルトガル語ではHを発音しないため、ジョゼ・ラモス=オルタと表記する方がより原音に忠実である。

1949年ポルトガル人デポルタード(追放者)の父親と、ティモール人の母親の間に生まれた。ソイバダのコレジオキリスト教の高等教育機関)から、ディリのリセウ(高等教育課程)に進学し、同校卒業後の1970年に20歳でディリの観光情報センターに就職した。しかし同年、ホテル・レゼンデのバーでアメリカ人観光客と話した際に……続きを読む