Mk25 (魚雷)
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MK.25魚雷 | |
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種類 | 対艦魚雷[1] |
原開発国 | アメリカ合衆国 |
運用史 | |
配備期間 | 運用されず[1] |
開発史 | |
開発者 | コロンビア大学戦争研究所 |
開発期間 | 1943年[1] |
製造業者 | フォレストパーク海軍兵器廠 |
製造期間 | 1946年 |
製造数 | 25[1] |
諸元 | |
重量 | 2,306ポンド (1,046 kg)[1] |
全長 | 161インチ (4,100 mm)[1] |
直径 | 22.5インチ (570 mm)[1] |
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有効射程 | 2,500ヤード (2,300 m)[1] |
射程 | 2,500ヤード (2,300 m)[1] |
弾頭 | Mk.25[1] |
炸薬量 | 725ポンド (329 kg)[1] |
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エンジン | タービン[1] |
推進剤 | アルコール |
誘導方式 | ジャイロスコープ[1] |
発射 プラットフォーム | 航空機[1] |
Mk.25は第二次世界大戦中の1943年にアメリカ合衆国のコロンビア大学戦争研究所で設計された対水上艦用の航空魚雷で、Mk.13の後継として開発された[1]。
Mk.13よりも高速かつ大威力で生産が容易となるよう設計され、1946年にフォレストパーク海軍兵器廠で試験用に25基生産された。しかし、第二次世界大戦中に生産されたMk.13が大量に残っていたこと、海軍機の役割が水上艦への雷撃から対潜戦に移行したことから、量産されることはなかった。