CBDの日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

CBDの日(シービーディーのひ)とは、麻由来の成分の一種であるカンナビジオール(略称CBD)を祝い盛り上げる目的で制定された記念日である。

アメリカにおいては8月8日、日本においては3月24日に制定されている。

各国における由来・起源[編集]

アメリカにおいては、cbdMDというCBD事業者が、カンナビジオールを盛り上げて認知度を向上させる目的で、2018年より8月8日がNational CBD Dayであるとして提唱し始めた。[1]

日本においては、CBD部というCBD関連コミュニティが、同じく日本におけるCBDを盛り上げる目的で、2020年より3月24日がJapan CBD Dayであると提唱した。CBDの各文字をアルファベット順に並べた際に、それぞれCが3番目、Bが2番目、Dが4番目に来て324となることが由来である。[2]

関連する記念日[編集]

マリファナデー(4月20日)

大麻を表す象徴的な数字である420が由来となり、4月20日はマリファナデーとして、世界中で祝われている。麻関連で最も認知度が高く重要な記念日である。

オイルデー(7月10日)[3]

麻由来のカンナビノイド製品にはCBDオイルをはじめとしたオイル関連の製品も多いことから、麻関連のコミュニティではマリファナデーに次ぐ記念日としてオイルデーを祝っている。710を上下逆にした時に、OILとも読めることが由来である。

脚注[編集]

  1. ^ NATIONAL CBD DAY - August 8” (英語). National Day Calendar. 2021年9月29日閲覧。
  2. ^ CBDアドベントカレンダーとは”. CBD CALENDAR. 2021年9月29日閲覧。
  3. ^ Culta. “What is 710 Day?” (英語). www.culta.io. 2021年9月29日閲覧。