日枝神社日本橋摂社
日枝神社日本橋摂社 | |
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所在地 | 東京都中央区日本橋茅場町1-6-16 |
主祭神 | 日枝大神(大山咋神、国常立神、伊弉冉神、足仲彦尊) |
創建 | 天正18年(1590年) |
別名 | 日本橋日枝神社、山王御旅所 |
日枝神社日本橋摂社(ひえじんじゃにほんばしせっしゃ)は、東京都中央区の神社。千代田区永田町の日枝神社の境外摂社である。
歴史
天正18年(1590年)、徳川家康の江戸入府に伴い、日枝神社の神輿が当地に安置されたのが起源である。安置された場所のことを「御旅所(おたびしょ)」という。現在でも隔年で開催される山王祭では、本社と当社間を神輿や山車が巡幸している[1][2]。
江戸時代は、智泉院が当社の別当寺であったが、明治時代の神仏分離により、当社から切り離された。そして本社日枝神社の社格上昇に伴い、当社も整備されていった[1]。
交通アクセス
- 茅場町駅より徒歩1分。
脚注
参考文献
- 金山正好、金山るみ 著『中央区史跡散歩(東京史跡ガイド2)』学生社、1993年